Software Design 1992年11月号

特集は「基礎から学ぶUNIX」。改めてUNIXの使い方の基礎からということで、シェルやXの設定ファイルの話やデスクトップマネージャ(って初めて聞いた気がする)の話、電子メール入門など。時代柄、DOS環境との比較記事もある。

連載「ワークステーション徒然草」の今回のテーマは日本語入力環境のかんな。うん、聞き覚えがあるぞ。この頃(というか私がFreeBSDを触り始めたのはさらに5年後だけど)はXや日本語環境をどう整えるかがPC-UNIXの大きなテーマだった気がする。

あとはOODBMS入門という記事があった。これだけ読むとオブジェクト指向言語にピッタリの気がするけど、どうして普及しなかったんだろう(個人的にはRDBMSのほうが使いやすいし理解しやすいと思うけど、それはあくまで個人の感想なので)。

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