SAY IT LOUD

背番号でプレイスタイルが限定されるわけではないが、やっぱモリエンテスが4番てのはおかしなことで、大体4・5番あたりは所謂ボランチの選手が背負うのがしっくりくる。
11番でいいじゃねえか。しかしヴィエラの移籍がありきみたいな話し方されていたが、やつは裏切らない。ロンドンとフレンチコネクションに大満足だ的な事も以前語っていたし、もう出ていくこともないだろうということで確か代理人契約やってないし、何より現在不動のキャプテン、やつだけはガチで出る事はありえねえ。

復活

去る7/10に引っ越しをした。
ここは自宅サーバなので、引っ越しの最中は当然このサイトが見られないことになる。さっさと復活させないと問題だなと思いつつ、翌日セッティングしてみると、
電源が入らん。
電源部分から香ばしい香りが。どうやら引っ越しの際にサーバを壊してしまったらしい。どうして通電していないのに壊れたのかは謎だが。もしかしたらセッティング後の最初の通電で壊れたのかもしれない。
幸い、手元には別に安物ルータもあったので(このサーバは今までルータも兼ねていたので、そのままでは家の全マシンがネット接続できないのだ)、これでネット接続をすることにしたのだが、以前買ったときに、設定がうまく行かずにこれ経由でサーバ公開ができなかったので、予備マシンにハードディスクを移植してサーバを復活はさせたものの、公開せずにそのまま放置していた。
今日やっとやる気が出たので、さっきルータの設定をいじってからbitchに確認してもらい、外から見られることを確認。やっと復活と相成ったわけだ。
それにしても、今回の引っ越しは大成功だった。駅徒歩1分だし、バイク置き場はあるし、部屋は広くなったし。というわけで、新井薬師に参拝した帰りにでも、暇だったら寄ってください。
参考:使用している安物ルータ
NTT-ME BA6000

世界・自由・アメリカ

オンセ・カルダスに続いてギリシャ?守備がモダンサッカーの証?ねーよ。それはねえ。
今年のインターコンチはポルト – オンセ・カルダスという超絶に地味な組合せであるからして、おそらくチケットそのものの値段も下がり、チケット争奪戦もないであろうからそれを前提にオンセ・カルダスの見所メモ
基本的には守備を前提としたチームである。よってホームが圧倒的に強く、ポルトとの一発勝負ではどうなるかはわからん。
注目選手
1,GK エナオ
イギータを心の師としてそうなおもしろキーパー。ゲーム中に奇行に及ぶ事も数回。今時あり得ないパツンパツンの短パンがその意気込みを表現していて楽しい。近年希に見る、ブルゴスタイプの期待のおっさん。
2.8番 バレンティエラ
オンセの攻撃を組み立てるのはこの人。ボールが持てるし、オンセの武器であるセットプレイはこの人いないと意味がない。
3.その他攻撃陣 エルキン・ソト アルカサール

Here Comes Your Man

江夏は21球だけじゃなかった。
オールスター9連続三振もあるが、長いシーズンの間に残った逸話として昭和43年(阪神入団後2年目のシーズン・20歳)の王との対決で残した401奪三振は現代では考えられないような強烈な話だ。
この前年江夏はルーキーイヤーとしては素晴らしい記録を残したものの、後の大投手としては普通の成績だった。それもそのはず、この頃江夏はプロ野球選手のくせにストレートしか放れなかったのである。そして2年目のキャンプ、林義一コーチからピッチングフォームの矯正とカーブを教えられ、後の江夏のベースができあがった。
43年シーズン終盤、当時の奪三振記録更新がかかった巨人とのダブルヘッダー、優勝争いの中江夏は王の第二打席目に353個目の奪三振を奪った。ただ前日マスコミに出した「ライバルである王から奪三振記録の354個目を奪う」との公約を遵守するため、王の第三打席までの一巡を、三振なしの打たせて取るやり方で凌いだのである。
そして王の第三打席、江夏は思い通りのピッチングの組み立てができ、4球で王から三振を奪い記録を達成した。すげえ。しかも自らサヨナラヒットで締めくくった。
結果後当時の大リーグ記録も上回る、401奪三振を達成したのです。