Software Design 1992年10月号

特集は「はじめてのUNIXシステム管理」。なんかやっと見慣れた記事になった気がする。アカウントやパーミッションの管理、バックアップなど今でもほぼ変わらない管理手順が並ぶ。このへんは進歩がないのか、最初から高い完成度の仕組みだったのか。

連載「平成こだわり倶楽部」の本号は「Shellの話」。昔はエディタと同じくらい好みのシェルの話があった気がするけど、最近はLinux + bashでほぼ固定になっているかなあ。まあ自分が触るマシンはOSセットアップ後に顧客納品するためのものだから、好みのシェルなんて使えないんだけど。

海外在住者がアメリカ事情を紹介する連載がいくつかあるんだけど、この頃はアメリカが不景気だという話で溢れている。この状況から新たな産業を起こして現在のように復活したアメリカの底力を今から振り返ると感じる。

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