仁義なき戦い5 完結編 ★★★★★

戦後20年頃の広島、広島ヤクザを統一した天政会とそれに反発する広能昌三らの話。

PART5では、PART2で山中として散った北大路欣也が天政会理事長・松村として復活。そして松方が広能の兄弟分・市岡として三度復活。またPART1で広能と同じチンピラ連中であった伊吹吾郎が広能組若頭・氏家として復活。まだいる復活、PART2で爆弾小僧として暴れ回った大友勝利が広島の重鎮として復活、でもなぜか千葉真一でなく宍戸錠に変更されている。

ついに本編の完結、PART1からしぶとく生き残った槇原が死ぬシーンは逆になんか感慨深いもんがあった。PART2からの江田もここで死亡。二人とも、名も無きチンピラに無碍に殺されるというのがいかにもこのシリーズらしくていいではないか。山守のオヤジ・おかあちゃんはまだしぶとく生きてます。

今回もまたまたPART3からのそのまんま続き、パワーポリティクスの世代交代が敢行される。シリーズ通してみるとかなり良い作品だった。広能さんおつかれさまでした。

ミーハー目線:最後までアキラは最強であった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA