慶応ボーイへの道 ~早くも挫折編~

 今日も仕事の合間を使い、もう少し慶応の通信制について調べてみた。結果、次のような新たな事実が判明した。

慶応通信制は入学も難しいらしい

 俺のようなネタで入学する人間が多くいたのか、それとも単純に努力の問題か、挫折して退学する学生が後を絶たなかったため、最近は入学選考をかなり厳しくしているという情報があった。

 もちろん筆記試験は行わないが、必要書類の中に文字数制限まで含んだ志望理由書があり、それをしっかりと書かなければ入学できないそうだ。まあ卒業できる人が全体の一割に満たなく、よほどしっかりとした意志がなければ卒業できないため、しようがないだろう。それにこういう書類のたぐいをでっち上げるのは得意な方なので、個人的には特に問題があるとは思わない。問題は次。

学生がすごく真面目そう

 Webを巡ってみると、何とか大学卒業資格を得たい人、かつて様々な理由で断念した勉強を再開したい人など、本気で人生を立て直そうという人たちのメッセージをよく目にした。それはそれで結構なことなのだが、そういうのを見ていると、「うわー、なんか悪いなー」と、かなり罪悪感を感じてしまった。で、次。

結局卒業してもあまりメリットがない

 だって学士二つ持っててもあまり意味ないしさ。身も蓋もないけど。実は密かに教員免許を取ろうかとも思っていたんだけど、取ろうとするとスクーリング(通学)が増えて、会社員にとっては取得がかなり難しくなることがわかったので無理と判断。

 というような理由から、作戦実行のモチベーションが今著しく下降中。まあ最大の理由が「いろいろ調べて妄想にふけった段階で満足して、Webに書いたらもう飽きた」ということなのだが。

 というわけで、昨日のネタはあっさりとやらない方向で行きそう。このために用意した金で原チャリでも買いますかね。でも次に目に付いた「放送大学大学院」という手もあるので目が離せない。まあ大学院まで手を伸ばすと全然ネタじゃなくなるのでこれも多分やらないと思うけど。

 最後になるが、今回調べてみて思ったのは、民間企業に比べて、当然の事ながら大学の方が遙かに安く勉強ができるということ。何か教養を身につけたい、大学時代ちょっと遊びすぎたという人は、教育会社だけではなく通信制大学も考慮に入れた方がいいかもしれない。別に卒業を目指すつもりがないなら科目履修性になって好きな科目だけ学べばいいし。

 俺?30過ぎたらまた考えるわ。

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