「萌え」って…

米マイクロソフト、SCOからUnixの特許とソースコードをライセンス取得

MS、SCOからUNIXのライセンス取得

UNIXのライセンスを持っているSCOが、IBMを相手に自社のコードをLinuxに無断転用したとして訴えたことが以前から話題になっていたが、今度はそれにMicrosoftが一枚加わるかもという話。と言っても今の段階では単にSCOが持っている件のUNIX関連特許に関するライセンスを受けたというだけの話だが。SCOのこれら派手な訴訟戦略は身売りをねらった戦略だという話も以前からされているが、今回の契約成立によって今後どのような展開を見せるのか、予断を許さない。ただこのままではビジネス用途においてLinuxが使いづらくなる可能性もあるので、それだけは避けてほしい。あ、BSDを使えばいいのか?

先週末、会社の人たち(と言っても半数はすでに退社しているが)の集まり(まじめなミーティング→飲み会→カラオケ)に参加した。自分は相変わらずの自分語りと周りを引かせるカラオケの選択を行い、帰宅後はいつも通りの自己嫌悪だったが、集まり自体は楽しかった(興味深い、の方ね)。仕事が一段落つきそうだということもあって最近堕落気味だが、もっと自分を磨こう、とちょっと前向きな気持ちになった。と、ここに書くには似つかわしくないことを書いてみる。

話は変わるが、「萌え」という言葉がどうも苦手だ。と言うかはっきりいって嫌いだ。もちろん本来の意味ではなく、「(あるキャラクター、アイドルなどが)かわいすぎてもだえてしまう」という、最近よくネット上で見られる表現のほう。

これ、元々アニメオタクの方々のコミュニティで使われはじめたのが最初のようだが(パソコン通信時代から。詳しくはWebのいろんな所に解説文があるので自分で調べてくれ)、最近は現実のアイドルや女優などに対しても使われることが多い。もちろん、最近よく巡回するモーヲタさんたちのサイトでもよく見る表現で、いい加減慣れてもいいのだが、どうもこれを見るたびに何か恥ずかしいような気持ち悪いような、何ともいえない居心地の悪い気分になる。

どうしてなのか、自分でもよくわからない。あえて言えばこのような自分の内面に関する肉体に近い部分から発する感情を、ネットのような特定のコミュニティでのみ通用する語彙で表現してしまうことに対する違和感か。うーん、ちょっと違う気もする。

それとも個人的に親しくなることがまずあり得ないアイドルや、そもそも人間ですらない創作上のキャラクターに恋愛感情を抱いている様を見たときの嫌悪感が、その象徴といえるこの単語を見たときに一番感じるからか。どちらかと言えばこっちのような気がする。

ただ、最近恋愛感情といったものを全然抱かない自分にとっては(ちっとも人を好きにならない)、「萌えー」って言っている人に無意識のうちに嫉妬しているのかもしれない。と言うわけで、何が言いたいかと言えば「愛をください」といういつものオチだったりする。誰か俺と遊んでください。ただのデブのパソヲタですが、よろしくお願いします。

漫画家ミュージシャン対応表

土曜日(10日)管理人3人が集まって行った「鬼畜学園再就職記念コンパ」において、我々は漫画家とミュージシャンを一対一で対応させるとどうなるのかという知的遊戯を行った。以下の対応表はその成果である。

手塚治虫 ビートルズ
石ノ森章太郎 ローリングストーンズ
藤子不二雄 ビーチボーイズ
水木しげる ボブ・ディラン
ウォルト・ディズニー エルビス・プレスリー
つげ義春 ベルベット・アンダーグラウンド
横山光輝 ニール・ヤング
赤塚不二夫 ルー・リード
さいとうたかを レッド・ツェッペリン
白土三平 ディープ・パープル
楳図かずお ブラック・サバス
秋本治 スティービー・ワンダー
荒木飛呂彦 クイーン
ジョージ秋山 三上寛
あだち充 サザン・オールスターズ
高橋留美子 マイケル・ジャクソン
本宮ひろ志 AC/DC
江口寿史 スタイル・カウンシル
鳥山明 ガンズ&ローゼス
宮下あきら メタリカ
岡崎京子 トーキング・ヘッズ
吉田秋生 スミス
かわぐちかいじ U2
浦沢直樹 REM
漫☆画太郎 ピクシーズ
青木雄二 ストーン・ローゼス
よしもとよしとも フリッパーズ・ギター
福本伸行 ニルヴァーナ
井上雄彦 オアシス
松本大洋 レディオヘッド
黒田硫黄 ストロークス
つのだじろう つのだ☆ひろ

無論、読者にとって納得できない対応も多かろう。

異論・追加意見等があれば遠慮せずツッコミを入れてほしい。

機動警察パトレイバー2 THE MOVIE ★★★★★

かつて正義のために戦地に赴き、空しく国家に裏切られた軍人、柘植。彼が起こした東京テロに対抗するためパトレイバー(つーか後藤)が行動する話。
何らかの敵に対し能動的に動いて最後はレイバー部隊でやっつけるという骨子は前作とほぼ変わらない。ただ本作は、前作では裏方で遊馬一辺倒な話にアクセントを付ける存在だった後藤(前作では名前も覚えておらず「部長みたいな人」と書いているぐらいサブな人)が前面に押し出され、よりハードボイルドな感じが強まっていてよろしい。
それはテーマが「身近に起きた戦争状態というリアリティ」なので、最早遊馬程度でどうこうできるレベルではなく、後藤とあの女のボスみたいなやつ(こっちは名前覚えきれなかった)が本気で考え・行動することになる、スケールの問題があったんだろう。パトレイバー自体に思い入れのない自分としては、前作のようないかにも「レイバー大活躍中」のようなストーリー展開より、警察・自衛隊という国家組織まで巻き込み、要所に計り知れない情報スパイを挟み込んで、なんというか一つ一つの場面展開にもよく表れているんだけど、戦争のリアリティを追求したのがかなり良かった。
現代の日本での、しかも首都圏における戦争状態を想像することは自分にはできない。じゃああの、新宿マイシティ前で毒ガスもどきが散布され、戦車に乗った軍人がたばこ屋のおばちゃんからタバコを買う、この映画におけるいかにもな風景、もっと言えばおしつけがましいリアリティ描写は一体なんなんだろう。
現実と現実感てのは違って、前者は客観であり、後者は個人それぞれが感じる主観的なものだ。リアリティはそりゃもう無限にリアクションしてしまうけれども、リアルってのは日常の半径いくらかにおける、かなりこじんまりとしたものである。
折しもアメリカーイラク戦争終結直後の今、例えば子供が死んで悲しいと嘆く人の映像があったとして、「あらかわいそう」「へえ」「ふーん」「あっそう」とか色んな感情を抱くであろうが、それは俺のリアリティにはならない。ただあるのはそういった一時の感情と、普通の日常である。与えられた平和、他の犠牲のもとでの平和であってもそれが多くの日本人のリアルであり、正直リアルで日本で戦争が起こるなんてちっとも思っていない。仮に戦争になっても多くの日本人がそれと気付かず座して死ぬんだろう。自分もその中の一人になりそうだ。
よってリアリティは必ずしもリアルの裏付けを必要とするわけではない。映画におけるリアリティは、ストーリー展開に対する人物の考え・行動に説得力があるかどうかだと思う。一発の爆弾による女ボスの呆気に取られた顔から、段々極度の戦争状態に陥り、それが麻痺して日常になってしまう感覚。秀逸なリアリティ描写のゴリ押しは、否応にも観る側をストーリーに入り込ませてくれる。それを最後に後藤の「東京で戦争はせますぎる」という言葉でリアリティからリアルに戻される感じ。よって柘植逮捕の所はあまり覚えていない。
最後に流れるクレジットでは、最初後藤で次女ボス、レイバー部隊、その他大勢、スパイ、最後柘植の順だと思っていたが、ノア(漢字わからん)や遊馬といったレイバー部隊の中に後藤や女ボスが紛れ込んでいたのは意外だった。あくまでパトレイバーという感じなのかもしれんが、組織に愛想が尽き、それに対してどう反応するかという時の後藤と柘植の差、後藤はそれでもなおレイバー部隊として行動し、柘植は未来を見たかったと語る。案外最後の最後、これを物語りたかったのかもしれない。

機動警察パトレイバー劇場版 ★★★★☆

人型ロボット・レイバーを独占的に市場に供給する篠原重工。その新型OS「HOS」を搭載したレイバーが暴走する事件が多発した。これを解明するパトレイバーの人達の話。
本作は漫画「機動警察パトレイバー」が原作になっているものの、原作及びアニメ版とは全く切り離して考えるべき作品なんだろう。クレジットも「原案」になってるし。自分自身パトレイバーの漫画は未読で、またアニメもかなり昔に1話見たことがあるなーぐらいの記憶がある程度で、「パトレイバー」初体験といっても差し支えなかろうがそれでもなんの違和感もなく、例えば登場人物のポジショニングがイマイチわからんとかは無く、すんなり見ることができたのはポイント高い。
監督は押井守。AVARONでも少し触れたがこの人は実写映画でさえアニメの方法を用いざるを得ないようなアニメ職人で、アニメを作らせると非常にうまい。素人目から見てもアニメは実写に比べてまずカメラ撮影ではなくセル画である点で見せ方の方法が違うんだろうし、またリアルワールドではあり得ない状況設定、場面設定も絵に描くだけで一発という違いがある。この辺は利点でも欠点でもなくたんなる実写とアニメの違いではあるが、そこの使い方を心得ている、要するに押井守はじめIGなどのアニメ職人集団が気合い入れて作ると、アニメとしておもしろくはなる。よく押井作品の演出がいいと言われるのもこのへんなんだろう。
でストーリーもかなり骨太な感じ。遊馬というキャラクターが犯人を追いつめる過程がテンポ良くまとまっていて、さらに別で行動している部長みたいな人と刑事二人のやりとりが深みを出している。自分はレイバー部隊に対してなんの思い入れもないので、あの台風で海の真ん中に行くぐらいまでがかなり入り込んで見ることができた。逆にこういうハードボイルドな感じをアニメでやられるとムカついてくるとかあるなら逆効果だな。
あとはもう、アニメを受け入れられるかどうかって話になりそう。世の中にはアニメというだけで全否定という方も結構いらっしゃるようで、このへんは個人の主観であるからダメなもんはダメでしょうがないが、アニメに特に抵抗がない諸氏は楽しめるんじゃないかなあと思う。
参考までに好きなアニメベスト3でも書いとくか。現時点で浮かんできたやつ&暫定ね。
1.ベルサイユのばら
2.未来少年コナン
3.ハイジ
仮に「特撮も有り」てなったら1位に怪傑ズバットが食い込んで以下順送りになる。こういう趣向でもまあまあ楽しんで見れます。

雑感

 ジャストシステムが一太郎とATOKをLinuxに移植することを発表したそうだ。いよいよLinuxでも本格的にデスクトップ用アプリケーションの移植が進むのか?(OOoはあるけど) しかし最初はWINEを利用した移植だそうで、某所では落胆した意見も聞こえる。ネイティブ化はまだまだ先か。

 どうでもいいことだが、俺もThinkPadに入れたLinuxを結局消してしまった。Linuxを使いたかった最大の理由がX11だったのだが、cygwinを入れるとあっさり解決してしまったからだ。これに加えてstone+OpenSSHでトンネリングし、会社からも楽に自宅マシンのメンテナンスができるようになった。ファイヤウォール内のMacやWindowsもこのトンネルを使い、VNCで会社からいじって遊んだりしている。

最近野坂昭如にはまっている。といっても小説ではなく歌。頭の中では「マリリン・モンロー・ノーリターン」がずっとループしている。最近の俺の気分もこの歌詞に近い。「♪この世はもうじきおしまいだ」 微妙に音程をはずしているのも味があって良い。

通信教育の学習もぼちぼちやっている。経営学のテキストは内容がすばらしく偏っていてなかなか楽しいが、とりあえずそれはざっと目を通す程度にして、今はレポート用の参考資料を読んでいる。ただテーマをマニアックに絞りすぎて課題からずれているような気がしてきたのと、5月下旬のレポート締め切り(ここまでにレポートを提出しないと7月の試験を受けることができない)に間に合わなそうなので、7月の試験は英語3科目(6単位)を受けるのみになりそう。英語のテキストを眺めると高校レベルだったので問題ないとは思うが、落とすと恥ずかしいので勉強はするつもり。

 サイトもちょこちょこといじってみた。まずカウンタに今日と昨日の項目も追加。ページはJSPで作成しているのだが、JavaはよくわからないのでDBからデータを引っ張ってくるときにSQLで昨日・今日の判定をやるという汚いプログラムになっている。あまり人には見せられない。ただ、とりあえずPostgreSQLの勉強にはなったのでよしとする。

 あと、普段巡回しているサイトのためにアンテナも作成。本当は自前でアンテナを用意したかったのだが、そんな手間も技術もないため、はてなアンテナでお茶を濁す。とりあえずブックマークから適当にサイトをぶち込んだ。このサイトのリンクにモーヲタ(「モーニング娘。」ファン)系テキストサイトなどを入れると他の二人がいやがるので入れていなかったのだが、その分こっちには大量に入っている。その他のテキスト系サイトも含めて、個人の日記系サイトはリンクから外してこっちのみにぶち込もうと思う。

 あとおまけに、このサイトもアンテナから拾えるように、日記ページに最終更新日時を表示するようにした。このサイトの更新をアンテナから取得したいという酔狂な人がもしいれば、日記ページを使ってほしい。トップだとカウンタが回りまくるので。

カウンタといえば、このサイトのカウンタは純粋なページビューを計っていて読者の重複を省くようなことはしていないため、短期間にリロードしてもリロードした分だけカウンタが回ってしまう。だから通常のカウンタより回るのが早いと思うが、特に直すつもりはないので(だって面倒だし)、そういうものだと思ってほしい。ついでに書くと、このトップページは月に1000ページビュー程度なのだが(だって無名サイトだし)、サイト内のページの中には3000ページビュー/月なんてページもある。どこかはあえて挙げないが。このサイト、身内以外にはほとんど何も宣伝していないので、ほとんどの人が検索エンジン経由で来る。そんなサイトではキラーコンテンツが重要なのだなとこの数字を見るとつくづく思う。

だらだらと書いたがこの辺で終わる。眠いので。

Career Opportunities

下に書いてある通りです。再就職しました。今度は派遣でなく、ちゃんとした正社員。というわけで年金とか保険とかその類のものは基本的に完備。失業保険にも加入してるので、これで安心してクビになったりもできる。年末にはボーナスなんかも出るかもしれない。でも出ないかもしれない。

で入った会社がどんな会社かというと、すいません、ちょっとそれは伏せさせておきます。つっても別にやましいことをしているというわけではなく、業務が割と特殊な会社なので、それを言うと特定されてしまう恐れがあるわけですよ。まあそこまで過敏になる必要はないのかもしれないけど、誰が見てるか分からないのがネットだから。例えば私がこの日記で「上司が常にハミチンしていて困る」などという文章を書いて、それをその上司が見て自分のことが書かれていると気付いたとしたら私の立場上非常にまずいことになるわけでして。

ちなみに私がプーを始めたのは、前の派遣会社の契約が切れた4月1日からなので、失業生活は実に1ヶ月以上に及んだことになる。その間受けた会社は4つ。実際には色んな意味で切羽詰まってたわけだが(いや、失業者って普通切羽詰まってるでしょ)、そのくせに受けた会社は4つだけ、しかも面接にまで至ったのは2つだけ、というこの体たらくは一体どういうことなのだろうか。答えは簡単である。「ファイヤーエムブレム」が私を呼んでいたのだ。就職も確かに重要だが、世界征服を企む悪の帝国を倒す重要さに比べれば屁みたいなものである。

ところで私が受けた4つの会社の内訳だが、一つは当然私がこれから勤務する会社。二つ目は筆記で落とされた怪しい貿易会社。ちなみにその筆記試験の問題が中学生レベルだったことは誰にも言わないように。それで三つ目が何故か英会話塾で、希望職務は当然英会話講師。アホか俺は。一応面接までこぎつけたのだが、そこで待ってたのは面接官の「教えることに対する熱意が感じられない」という言葉だった。感じられないのは当然である。そんなもの初めからないのだから。「君みたいに優秀な人はほかにいくらでも就職口があるんじゃないの?」とも言われ、自分の優秀さに酔い痴れたりもしたが、結局採用されることはなかった。四つ目(何やってる会社か忘れた)は書類選考に二週間かかる所で、書類を送ってからそろそろ二週間になる。というわけで戦績は1勝3敗に限りなく近い1勝2敗1分け。ま、1勝がありゃいいわけだしね。

というわけでさらば無職の日々よ。いやね、私みたいなダメダメ君でもプー生活がこう続くとたまに不安になったりしてたのよ。もうちょっと真人間寄りの人だとそれがより頻繁になり、筋金入りのダメ人間だと全く不安を感じないのでしょう。つまり私は平均よりもちょっとダメ男寄り、といったところだろうか。いずれにせよその不安から解放されたのは素直に嬉しい。でもこれから職安が恋しくなるかも。「俺を励ましてくれたあのおばさん元気でやってるかなあ」って。

最後に一つ。求職活動に関してはbitchには思いっきり世話になったので、この場を借りて礼を言っておきたい。こうしの方には世話になった覚えは全くないので、礼は別に言いません。

鬼畜学園再就職記念

宜保愛子さん死去

71歳か。意外に歳食ってたんだな。宜保愛子といえば真っ先に思い出すのがケイブンシャの大百科シリーズ。あれに取り上げられていた事象のどれくらいが(心霊現象か否かを別にしても)事実だったのだろうか。

鬼畜学園が再就職したそうで、おめでとう。

殺伐関連でbitchが書いていたカレギュウ。これを見て急に一橋学園駅前の戸隠を思い出した。そこで今度は一橋学園・戸隠で検索したところ、こんなページを見つけた。

当世牛丼考(音楽が鳴るので注意)

牛丼マニアのサイトだが、この管理人ははっきり言って戸隠の楽しみ方を間違えている。通りすがりだったそうだからしょうがないが。

あと、ほかにもこんなページを見つけた。クイズ選手のページのようだが、ここではそんなことはおいといて、コンパの解説文を読んでみてほしい。このコンパスタイルがローカルだったことをこれを読んで初めて知った。

「記念」と銘打ったが、記念っぽいことが思い浮かばなかったのでこのへんでやめる。

↓殺伐関連

松屋ファンの俺としては言及せねばなるまい。

まず松屋と吉野家の関係について。プロレスにたとえるなら

松屋 =三沢・川田の頃の全日

吉野家=闘魂三銃士+長州・藤波全盛の頃の新日

野球

松屋 =実力のパ(←門田とかいた頃のことだろうたぶん

吉野家=人気のセ(←王・長島時代か?

サッカー

松屋 =デポルティーボ・デ・ラコルーニャ

吉野家=レアル・マドリード

モーニング娘。

松屋 =安田

吉野家=なっちとかあのへん

ハドソン夏のキャラバン

松屋 =ヘクター87

吉野家=スターソルジャー

20万ぐらいでパソコンを調達せよ

松屋 =pen4 3G・メモリ1G・HDDはserialATA 俺はケースと電源にこだわるよ 云々

吉野家=バイオ

合コンで会話につまり「三国志で誰が好き」という危険な賭け

松屋 =太史慈(すげえ熱くて濃くて意外に盛り上がる)

吉野家=曹操(なんか聞いたことある程度で盛り上がらない)

これぐらいカバーしておけばわかるんじゃないかな。

判断材料として俺が知ってること

松屋

・食券制(自動販売機で食券を購入)

・メインの牛めし(←牛丼ではない)は290円

 ちなみに今は250円(もう終わってるかも

・デフォルトでみそ汁つき(わかめ+油揚げが多い)

・牛めしとカレーを主力商品に位置付けている

・1ランク上の定食メニューも豊富

・サイドメニューも多い

吉野家

・事後会計制(店員を呼ぶ必要あり)

・メインの牛丼は280円か290円(忘れた

・みそ汁50円

・牛丼以外に目立ったメニューはない(牛鮭定食など)

・サイドメニュー少ないかも

以上のデータを参考に今回は「殺伐」の観点から検証してみる。

1.食券と事後会計

これについては両者意見が食い違うと思う。まず松屋ファンの俺にとってはなるべく店員との接点は持たないと言うのが殺伐の点で望ましいし、店員は食券を差し出すと、例えば牛めし並の食券を差し出した場合「並ですね。並一丁都合一丁一丁」とか確認の応対をするのがマニュアルにあるっぽい。

その瞬間、小声で「はい」・あるいは無言でうなずく、この辺が殺伐のギリギリライン。そして食い終わると無言で出ていく・店員が近い場合は「ごちそうさま」、ここにもちょっとした駆け引きがある。これもまた殺伐。

一方吉野家は必然的に注文の時と会計のために「すいません」と声をかけることになるが、この辺はどういう心境なのか俺もわからん。ただ言えるのは、松屋が無言プレイも可能なのに対し、吉野家ではそれができない。

2.みそ汁

殺伐にはあまり影響しないかも。通常日本人はみそ汁が好きだから(鬼畜は大嫌い)、その点は文句なく松屋にアドバンテージがある。

3.メニューの数

一言で言うと松屋はチャラい。かといって吉野家のオプションは少なすぎる。ここは分けかと思いきや、松屋には最終兵器カレギュウ520円が鎮座している。カレーの皿に牛皿を盛った鬼の食い物。殺伐度高い。これがある限りどんなにチャラくても松屋のバラエティー路線には安定感があるてことで松屋の勝ち。

以上のように松屋ファンの俺としては至極松屋寄りの発想になってしまい、今後も吉野家に鞍替えすることはなかろう。実力では完勝してると思うんだがなぁ。

2chで吉野家ブームが起こったのは時流の流れというしかない。人気があるのは間違いなく吉野家であるし、先駆者も吉野家という優位性は揺るがない。一般に吉野家の方が松屋よりうまいという論があるがこれ自体ナンセンスで、つまりこの次元で味がどうのとか言ってはいけない。松屋にしろ吉野家にしろ、場の空気を感じに行くのが重要なのだ。

ではUCLレアル – ユベントス始まりそうなのでこのへんで!つーかこれ目的で起きてたんだが思いがけず暇つぶしできた。ねみーが。ああもう赤坂靖彦とフェラドルどっか行って欲しい。イライラするぜよ。余談だが現在WOWOWが所有しているUCL放映権、来シーズンから向こう3年間スカパーが獲得したらしい。うれしいね。

予想書いとくか。レアル勝ち。スコアはボコボコで。ねみー。確実に見ながら寝るな。

殺伐

俺「そういや松屋で食事をしたのって、もう一年以上ないな」

bitch「なに?松屋は基本だろ」

俺「あんな殺伐としたところでは落ち着いて食事できないだろ。あれならさっさと帰宅して自炊した方がましだ」

bitch「殺伐だからいいんだ。松屋で殺伐は基本だ」

という話を以前していたことがあった。この三連休はなんとなく暇だったのでこのことを思い出し、「やはり殺伐は基本なのか。俺は殺伐について知らなすぎる。殺伐を勉強しよう」というよくわからない思考過程をたどった末、殺伐について調べてみることにした。使用道具はもちろんgoogle。

さっそく「殺伐」で検索。まず目立つのは、やはり吉野家ネタ。2ちゃんねるでは有名(らしい)な吉野家コピペのキーワードであるせいか、とにかくやたらと多い。というか、吉野家オフの話ばかりなのだが。松屋フリークのbitchはどう思っているのだろう。

そのほか、にちゃんねらは殺伐がお好きなようで、殺伐がテーマのオフ会企画がぼちぼち見受けられる。以下に挙げる(複数検索に引っかかったものも一つのみ挙げる)。

殺伐と吉野家へネギダクギョク

お子様ランチを殺伐と食うOFF

殺伐ペットボトルIN横浜←これは各都市バージョンがあるっぽい。他に見つけたのは[殺伐]福岡天神で女性を待ち続けるオフ[ペット](キャッシュ)

【殺伐】ペン試し書きオフ【企画】(キャッシュ)

モバ板山手線電波占領OFF

別に俺はオフ会に参加する気など微塵もないので、オフ会関係はこれくらいにしてそのほか目に付いた殺伐ページをまとめてみる。

殺伐としたいちごパンツ

殺られた奴が死の瞬間に見た映像がこれなのだから浮かばれない。

殺伐×メルヘン

殺伐系コスプレお姉さん。

殺伐ナンバーガール

殺伐といえばナンバーガールなのか。確かに「タッチ」の冒頭でも叫んでいるが。

殺伐対戦日記

対戦格ゲーといえば、やはり殺伐としたゲーセンなのだろう。この辺はbitchに一席ぶってもらいたい。(サイトの更新はもう止まっているようだ)

殺伐とした中日ドラゴンズ実況掲示板

中日ファンはあまり殺伐としないのか、まったり系のもう一つの掲示板に比べると全然書き込みがない。

殺伐王

いろんな王がある中の一つ。殺伐写真集だが、殺伐と言うよりは哀愁かも。

殺伐とした恋愛

ぼくはおこさまなのでれんあいのことはわかりません。

関係ないが、このページの管理人は、どうもずっと荒らしにつきまとわれているようで、そっちの状態の方が殺伐と言える。ご愁傷様です。

こんな殺伐としたサイト群の中でも、俺が一番気に入ったのが(またもにちゃんねるだが)ここ。

一見殺伐としているがメル欄でマターリしているスレ2

やっぱり俺は殺伐よりなごみ系なのかもしれない。

入学式

入学式に出席しました。

 某大学通信教育課程の入学式があったので、休みを潰して三田まで行って来た。

 通信教育なんぞ大学にとってはおまけ扱いなのではないかと思っていたのだが、入学式自体は至極真っ当な内容。ちゃんと塾長も出席して挨拶をしていたし、応援指導部(応援団)の塾歌(校歌)指導といったおなじみのイベントもしっかりと存在していた。会場の外では、サークルこそないものの、学生同士の交流組織(「慶友会」と言う)が勧誘のビラを配っている。

 入学式なんて、自分の人生ではもう参加することはないだろうと思っていたので少し感慨深い。出席すること自体にはあまり意義を感じていなかったのだが、いざ出席してみると学習のモチベーションが見る見る上がっていくのを感じる。ネタで入学したくせに。

 ただ、なまじ別の大学を卒業しているだけに、どうも入学式に参加していても外様という気分が抜けなかったのが正直なところ。塾歌斉唱の時はかなり恥ずかしい気持ちになった。

 入学式後のオリエンテーションはとにかく眠かった。感想はそれだけ。あまりに眠いので、オリエンテーション終了後は逃げるように帰宅。慶友会(一応一つだけ入った)の新歓コンパなどもあったようだがあっさりスルー。実は大学入学の目的の一つに人脈拡大もあったのだが、いきなりその目的を無視した行動をとる。まあダメ人間なので。

ThinkPad X22購入

 ちょっと前になるが、先週の土曜日、大学のサークルへ野球をしに行った。ところが国立に着いた時点で雨天中止になったことを知る。そのまま引き返すのもあんまりなので立川のビックカメラに買い物に行った。

 元々何を買うのかは決まっていた。PowerBookG4用内蔵コンボドライブだ。新宿のヨドバシやビックでは売り切れていたのだが、ここに売っているのは知っていたので近いうちに来る予定だったのだ。早速コンボドライブを買う。

 その後、以前から機会があれば買おうと思っていたサブノートを物色。すると、ThinkPad X22が10万円を切る価格で在庫処分されていた。サブノートにそれほど高い性能を求めていない俺は、ThinkPadということもあって即決(ほかに同じ価格帯でVAIO Uもあったが、OSをいろいろと入れ替えることを前提としているので独自部品の多いマシンを使うのは怖くてパスした)。購入後、早速プリインストールのWindows98SEにWindows2000を上書きし、夜にあったサークルの新歓コンパへ持っていって自慢する。そしてウザがられる。

 とりあえず数日使用しているが、さすがThinkPadだけあって単なるスペックにとどまらない品質、使いやすさといったものが触っていると伝わってきて満足している。マシン自体はPowerBookと同じ時期(2001年秋モデル)のもので、今のマシンと比べて性能は低いが、サブノートとして使う分には十分。今後JornadaやPowerBookに代わってメインのモバイルマシンとなる見通しである。

 ちなみに、ハードディスクは元の15GBを外し、現在は余っていた20GBを入れている。OSはWindows2000とRedHat Linux 9のデュアルブート。Linuxは(特にRedHat系は)久しぶりに使ったのだが、インストール時の至れり尽くせりぶりとハードウェアの自動認識の正常さは隔世の感だ。オフィススイートさえOpenOfficeで満足できるなら、Windowsからの乗り換えも(特にUNIX系のツールやXを使う人間にとっては)現実的になってきたと思う。俺はやらないけど。

 この文章、ワイン一瓶をほぼ空けてから書いているので所々破綻している部分があると思われるが、その辺は流してほしい。眠いし。