ジャイアント落合死去

なんて言うことはどうでも良くて。



……

………

大学時代の友人が山形から帰省してきたのです。

というわけで、大学時代の友人が数人集まって新宿で飲んでいたわけです。

それだけでは何も問題はないのです。

その友人が、かつて私が好意を持っていた後輩を呼んだり、

以前つきあっていた女性とよりを戻そうとその場で頑張ったりしなければ。

今頃彼は元彼女と旧交を温めているはずです。

後輩は私と一緒に某私鉄を利用し、今は沿線に住んでいる彼氏の家にいることでしょう。

私はその泥酔した頭では何も考えることができず、帰宅後はただただ、部屋に流れる曲に会わせて歌うことしかできません。

ただただ歌うことしか。

一時間歌い続けたので疲れました。

もう寝ます。

もうどうでもいいや。

追記
朝読み返したら内容の痛さにびっくりしたけど、羞恥プレイもある意味ありかなと思うのでそのまま晒しておく。

牛乳がくそまずい

と感じたら、試しに低温殺菌牛乳を飲んでみるといい。

一般に低温殺菌牛乳は牛乳本来がもつ成分をできるかぎり壊さないように滅菌された牛乳で、成分がふつうの牛乳(高温瞬間殺菌牛乳)よりも良質であるという点が全面に押し出される。

ただ、ふつうの牛乳を飲んだ瞬間に口に広がる牛の臭い(以下牛臭)が低温殺菌牛乳の場合全くない。こいつはすばらしいし、牛臭が苦手で牛乳を敢えて飲料のオプションから外していた輩は是非試すべきだ。

今のところ5種類ぐらいの低温殺菌牛乳(タカナシ・雪印=MEGMILK・牧場で現地販売してたやつ・あと忘れた)を飲んだが、牛臭に関してはどれも感じなかった。よって「低温殺菌」と書かれている牛乳ならばたぶんなんでもいい。価格・ブランドで好きなのを選ぶといい。

またもっとおいしく牛乳を飲む方法はペーターが実践した山羊の乳の飲み方だ。あれは滅菌なんてものが完全に無視されているが(だって直で飲んでるし)、ハイジも絶賛した飲み方のひとつである。機会があれば試してみたい。


ペーター推奨 山羊乳の飲み方



ハイジも絶賛


ではなぜふつうの牛乳はくそまずい根本原因である牛臭が醸されるのかと調べてみると、高温殺菌による牛乳の焦げが原因とのこと。試しに低温殺菌牛乳を瞬間沸騰させてホットミルクで飲んでみると、確かに通常では感じなかった牛臭がホットミルクでは感じられるようになった。ホットミルクが冷えても同じ。

よって、俺はいまホットミルクが飲みたい男だぜな時はふつうの牛乳を用いた方がいい(低温殺菌牛乳ではもったいないからね)。

つか今頃こんなこと気付いて、気付くの遅すぎた。

MLBオールスター

今年のオールスターはいつも以上に豪華な顔ぶれで、大変おもしろかった。

特に注目が日本の松井と野茂の直接対決。野茂はアリーグの3番手ピッチャーとして登板し、7番センター松井が6回の裏1アウト1・2塁の場面で打席にたった。野茂は自慢のトルネード投法がさえ渡り、松井に付け入る隙を与えず2-1と追い込む。ここで松井は得意のうねり打法で起死回生の右中間を抜けるポテンヒット。この日本人対決は松井に軍配があがったと思いきやセンター・ジョンデヴィッドソンが好捕球を見せすかさず三塁へ送球。たまげた松井は2塁に戻るも挟み撃ちとなりジ・エンド。白熱する日本人対決は勝負に勝った松井が試合上では結果的に負けるという、まさにオールスターならではの両者の顔が立つ結果となった。

その他では最終回ハマの大魔神佐々木がナリーグを三者で片づけしめくくった。

サンヨーオールスターゲーム

「サンヨー」が邪魔。

昨日の試合は全然見られなかったので、今日は仕事が山盛りだったのに強引に7時に終わらせてまっすぐ帰宅。見ていたらじっとしていられなくて、気が付いたらテレビの前でずっとスクワットしていた。疲れた。

やっぱり豊田はすごかった。あと今年はボールが飛び過ぎだというのも改めて分かった。別にパの投手のレベルが低いだけじゃないのね。

MLBオールスターは完全スルー。

ちょっとだけ言いたいこと

二週続けて金曜日に終電を逃してタクシー帰りだったり、その翌日が試験だったのでさっぱりできなかったり、さらにその翌日にここの管理人3人で飲んだらその後全然眠れず、翌月曜日は職場で死にそうになったりと、実生活ではそこそこいろいろとあったけど、今言いたいことは一つ。

駅に貼ってある、小倉優子起用のよみうりランドのポスター。狙いすぎ。

この世界には二種類の人間がいる。

木、金と続けて飲んだので週末はお疲れモード。土曜の夜も早く寝たし、日曜に至ってはわざわざ東京ドームの内野指定席まで行って昼寝してしまった。

とは言っても、やはりこれを見逃したのは痛かった。27時間テレビでの鶴瓶の丸出し。放送事故のスペシャリストが深夜の生放送に出るんだからちゃんとマークしておくべきだった。残念。

「この世界には二種類の人間がいる」なんて書き出しの文章は、大抵、この次にたいしておもしろくもないニ択の答えがくるのがお約束だ。だからここではあえてニ択にならないようなもので二種類に分けてみる。「何にも考えていない人間」と、「その人間の発する言葉を深読みする人間」だ。

例えば、普段から頭に浮かんだ単語をそのまま口から発して適当にしゃべっている人間(俺のことだ)がいたとする。その話を聞いた相手は何のことだかさっぱりわからないのでもう一度聞き返す。しゃべった当人は、特に意味はないといえばいいのにその場で適当に意味をつけて返してみたりする。そんなことをしているうちに、その人がなまじ世間の人が一目置くような実績を持つ人だったら、聞く側が「一見なんだかわからない話をするが、実はものすごく深遠なことをしゃべっているんだな」と勝手に感心してしまうようになる。ということが絶対起こってくると思うんだよな。特にスポーツ選手のインタビューなんかだと。

で、何を言いたいかというと、俺も人から一目置かれるような実績を上げれば、今のように脳直で適当な単語を垂れ流していても周りが勝手に意味を作ってあがめ奉ってくれるんじゃないかと予想したのだ、ということ。これから俺の人生の目標は、「どんなくだらないことをしゃべっても、うざがられずにありがたがられるような人間になる」ということにしよう。これ、会社に提出する「将来の目標までのキャリアプラン」の中に書いちゃってもいいかな?たぶん今日中に書いて月曜の朝に出さないと怒られそうなんだけど。

急に思い出した

ゴルフ尾崎兄弟・飯合に挑戦

という文字をテレビ欄で初めて見たとき、これはジャンボ尾崎をはじめとした尾崎三兄弟がキャンプかなんかやる番組だと思って見てみると、「めしあい」というプロゴルファーとゴルフ対決をやっていたことがあった。

ちなみに「はんごう」は「飯盒」と書くらしい。

マイ・レフトフット ★★★★☆

生まれながらの脳性麻痺で左足がかろうじて動く感じのクリスティ・ブラウンの人生を描いた話。
わしが通った小学校では障害者学級があって、子供の頃はデリカシーなんてものは存在しないから今思えば随分ひどいことをやっていた。言葉の暴力なんて技も知らないガキの分際では、よくちんちんを見せてもらったりしていた。正直変態だが、子供の頃他人のちんちんを見るという行為は文句なしに面白かったのである。よって障害を持つ子供に対していじめを行っている感覚など無く、なんとなく面白いなあって感じでちんちんをよく見ていた。
障害を持つ人に対して変に過保護になったり、また別ベクトルで蔑んだりマイナスの視点から見るというのは、もともと過保護オンリーでこれまでやってきた障害を持つ人ならばともかく、上記のように親さんの考えで障害を持たない子供と同じように育てて行くという方針でやってきた人にとってはそれはもう、うっとおしいことこの上ないだろう。もちろん社会的な障害者に対する援助(バリアフリーってやつだ)はありがたいだろうが、ヘタに聖人君子的な視点で、あるいは生まれながらマイナスの宿命を負ったという視点で見られると、それだけでも相当のプレッシャーとなると思う。
クリスティもまた兄弟と同じように育てられ、ふつうに育っていったが、やはりいわゆる反抗期で少し面倒な事になってしまった。以前「ザ・ノンフィクション」かなんかで見たのだけれども、クリスティと同じような部分麻痺の若者がデリヘルを呼ぶシーンがすごく印象的だった。なんとなく障害者を純真無垢な感じで見てしまいがちだが、普通に育てば当然性欲もあるだろうし、それなりに精神的な葛藤もあるだろうし、それはデリヘルの若者であれクリスティであれ、自分であれ同じであろうと。
なにしろクリスティに対する家族や社会の関わり方がよかった。母子の描き方もいいね。