あああ

2002-2003シーズンのリーガエスパニョーラで大躍進したレアル・ソシエダ、その当時の中心であった二人が今プレミアリーグのクラブチームに所属している。そのうちブラックバーンのデペドロは未だチームになじめていないのかもうあの左のクロスがなくなったのか、あんま試合に出てないようだけども、リバプールのシャビアロンソはチームの中心選手といえるような活躍ぶりで、当時のソシエダの面白いサッカーを彷彿とさせると同時に、去年のウリエ時代とは異なる攻撃的なリバプールが印象深かった。
相手が今期昇格したばかりのノーリッチというのも差っ引いて見なければならないが、例えばサイドバックのリーセは昨シーズンまでとは異なり頻繁に攻撃参加するようになっていたし、シャビアロンソが中盤からおもしろいように大胆なロングレンジのサイドチェンジを通してくる。このへんが同じロングパサーであるジェラードとは異なるところで、ジェラードが直接点に繋がるパスとするとシャビアロンソは展開を作るパス。前者は試合の勝敗に関わるが後者は面白味に関わる。現在ジェラードは怪我で離脱中ではあるがこの二人のコンビが合ってくると相当いいチームになりそう。リバプール今年はなんかやらかしそうだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA