<%@page import="java.sql.*"%> <%@page import="atmarkit.MyDBAccess"%> <%@page contentType="text/html;charset=EUC-JP"%> サッカー漫談1
サッカー漫談1
今週はサッカーの試合でごついのが何試合かありました。

1.バルセロナ − ベティス
     4     −  0


今シーズン要のリバウドが抜け、ディフェンスも不安定になりすっかりリーガでは負け込んでいるバルサ。ソリン加入後彼を左サイドに固定、その分コクーが中盤に戻ることでバランスが保たれてきた。何よりソリンのしっかり感がでかい。

先週のUCLインテル戦を3−0と下し上昇気味のチーム状態、果たしてこれは実力なのか、もう優勝は見込めないリーガでもこの調子でいけるのか、審判の一戦となったベティス戦なり。

この試合ベティスの要であるM・アスンソンがケガで欠場、さらに頼りの両サイド、ホアキン・デニウソンが両サイドで押さえ込まれ展開が作れなかった。運も味方したバルサの勝利。

2.マンチェスター・シティ − アーセナル
      1          −   5


前シーズンもすげかったが今シーズンもすごいことになってるアーセナル。最早プレミアでさえ格の違いを感じる展開はスコアが物語っている。

なんつっても前の方のフランス人どもが活躍してるのだが、その中でもアンリ・ピレスの爆発ぶりは最強な感じ。これでUCL取れなきゃあそれは運が悪かっただけと言えるほどのチームの完成具合である。

惜しむらくは、リュングベリがケガから戻ってくると必然的に中盤の一人が、たぶんヴィルトールが控えに回ってしまうということ。あるいはヴィルトールのFWコンバートでベルカンプすらでれなくなってしまうのではないかということ。前シーズンの大事な試合での活躍ぶりを見るとリュングベリは外せないっすよ。悩ましいところだ。

3.鹿島アントラーズがA3優勝

日本のジュビロ・アントラーズと中国・勧告のチャンピオンチームが総当たりで行われた大会でアントラーズが優勝。

逆に前シーズンの王者ジュビロが無得点全敗の最下位というのははっきり明暗分かれた。試合自体は一つも見てなくて、ダイジェストで見ただけではあるが違いはまあなんとなくわかる。

優勝したアントラーズはディフェンスに大岩とヴェルディへのレンタルから戻ってきた相馬が加入。これはアウグスト・ファビアーノが抜けた穴埋めであるが期待通りの感じなんだろう。伝統的に鹿島は4−4−2でやってきて、両サイドは上がる代わりにセンターは強いのが基本形であるがこの補強がうまくいったところか。

逆にジュビロは高原の穴に新たにFWを獲得はせず、西のコンバートで凌ごうとしたが不発な模様。逆に恐らくコンバートされて抜けた穴も埋まらずバランスが悪くなったのではないかと勝手に推測。外人は相変わらず機動戦士ヴァンズワムとグラウとコバチェビッチみたいな名前のやつしかいないんだから、そのどれかを切ってましなFW助っ人を獲得するのがいいのかもしれん。信男はスーパーサブでこそ価値があるんだし。

しかも好敵手アントラーズに大岩放出て。

ついでに今シーズン注目チーム
ずばり

FC東京!!

ヒロミのリーガ式サッカーの真価が試される2年目。果たしてソシエダのようにうまくいくのでしょうか。まもなく開幕Jリーグ。