Group

出場国

その心

その分次点がよくわからん。どこも可能性があるので、ここは守備＋ダリオシルバ・マガジャネスの爆発力でウルグアイと。

二位はトルコとコスタリカの争い。よくわかんない。で、まあここはパルマに最近やってきたハカンシュクルにがんばって欲しいってことで、トルコと。

で二位だが、普通に考えるとポーランドかもしれんが、ここは最近安定している韓国を推しておこう。Jリーグに在籍してる選手もレギュラーに数人いるし、なんつってもホンミョンボ。ベルマーレ時代からかなり好きなDFである。確かに彼がいるいないで守備の安定感つーか、コーチングが様変わりしてしまう。それはこれまでのテストマッチで実証済み。

それにポーランドこん前日本に負けたしな。

次に二位だが、本当ならアイルランドを推したいのだがここにきて要のロイキーンが監督とイザコザ→強制帰国となってしまったので、出場しない可能性が高くなった。そうなると、アイルランドは様変わりしてしまうので、ここはアフリカの王者カメルーンにしておこう。

まずトップは実力からしてアルゼンチンと。組織構成が全体的に卒がなく、層も厚い。だってバティストゥータが控えに甘んじるような国です。危ういのはこれも言われているように、ゴールキーパーぐらい。カバジェロ・ボナーノ・ブルゴス・どれもかなり胡散臭い。キーパーとDFのタイミングのずれとか、単純なキーパーのミスで失点することもたびたび。ただ、それを補って余りある中盤構成とトップの組み合わせ、今大会は果たしてヴェロンの大会になるんでしょうか。

二位は、これは順当に考えるとイングランドかもしれないが、大事なとこで怪我が多いし、ナイジェリアのトップはすごい。テストマッチ見ててもこの人たちの動き異常。これが爆発すると、二位いけると。

二位だが、そのイタリアがエクアドル・メキシコをボコボコに打ち負かすという前提で、これまた守備が安定してるクロアチアが二位通過と。ここは得失点で二位通過も十分ありえる。つうか３バックはイタリアに全く見劣りしないです。

要するに、このグループは色分けがはっきりしているだけに、守備重視のチームが勝ちあがってくると。

一位は、恐らくベルギー。世間では混戦だなんだと言われているがベルギーがやはり頭ひとつ抜けてる感じ。日本を基準にしてどう違うかといえば、それは単純、決定力が違う。段違いに違う。欧州予選とかテストマッチでもそうだが、とにかく守って守って、ここ一本の攻めで確実に決めてくる感じ。

二位は、これも順当にロシアが来るのではないかと。中心選手は強豪リーグでやってるのが多いし、組織としてまとまってる感じ。怒らせりゃなんとかなるとか解説者は言っていたが、本選で退場覚悟でぶん殴るなんてことはしないでしょう。

仮に日本が決勝リーグに行く可能性とすれば、それはホームの優位さ。だって、６万ぐらいの人間が一斉に「ニッポンニッポン」と叫びつらう光景、ある者にとってはそれが励ましにもなるし、またある者には逆に不快感、焦燥感をつのらせることにもなる。これ結構大事。

あとは、トップが１トップになるか、２トップになるかはわからんが、これらがうまいこと得点を記録してくれるかどうかにかかってる。これがベルギーとの直接の差だから。システムの盲点よりも、この決定力不足の法が深刻。