対戦
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感想
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ドイツVSパラグアイ |
決勝T初戦から好試合。この試合はなんだかGK対決のように言われてて、つまりチラベルトとカーン、いずれがうまいことやるかにかかっていたような。
もちろんドイツは本大会で爆発した攻撃陣、またパラグアイはサンタクルスという速くて巧いフォワードがいたので、GK以外にも見所たくさんだった。しかし途中でサンタクルスが抜け、まあ代わりのカンポスも好プレイしたのだが、終了間際ノイビルの決勝ゴールでドイツの勝ち。
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デンマークVSイングランド |
予選リーグでは安定したというか、かなり強力なワイド攻撃で評判高かったデンマークがあっけなく3失点。
ヘスキーとオーウェンというタイプの違うリバプールFWの組み合わせがいいのもよくわかる試合だった。CBも力強いイングランドの底力勝ち。 |
スウェーデンVSセネガル |
衝撃の試合。正直スウェーデンが下手したら優勝してしまうのではないかと思うくらい、攻守のバランスではかなり完成されたチームだった。それを上回ったのがラス一の個人技。散々のスウェーデンのチャンスを跳ね返し、セネガルの勝ち。 |
スペインVSアイルランド |
予選を通じても、というか欧州予選から身を削るような試合を繰り返してきたアイルランド。今回も強国スペイン相手にいい試合をして、PKまで粘ったがここで爆死。いやそれにしてもロイキーンなしでよくがんばったと思う。アイルランドいいチームだった。スペインの勝ち。
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メキシコVSアメリカ |
都合により観戦できず。再放送でもまだ見てない。というわけでアメリカの勝ち。 |
ブラジルVSベルギー |
ホームの日本戦を別として、もともと守備のよいベルギー。今回はそれ以上に前戦のムペンザ・ヴィルモッツがかなりよかった。ただそれ以上にすごいのがブラジルのアタッカー。リバウドとロナウドの感じるプレイは見ていても魅了される。やはり個人技がずば抜けているブラジルの勝ち。
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日本VSトルコ |
ホームとは言え、雨のため日本人ややしょんぼり。ここでトルコは先制し、やや日本にボールをもたせながら凌ぎきった。ここ一番のカウンター、とくにハサンの突破も効いていて、試合巧者トルコの勝ち。マンオブザマッチがアルパイというのも象徴的。 |
韓国VSイタリア |
なんかもう、見ていて最悪の気分だった。
だって、試合開始直後から敵がボール持つと一斉にブーイングなんて試合見たことないぞ。しかも味方がボール持つといきなり声援に変わるし。あいつらサッカーを見ていない。サッカーを通して自分の国を見ていやがる。しかも今回は世界的な大会のホスト国であるのに、その自覚まるでなし。
一方で韓国サッカーは一応イタリアのような当たりの強いチームでも対抗できるというのを示したのでは。確かにフィジカルも強かったし、なにより気合いでボールを奪う姿勢はすごい。
ただねー。そんなのは見ててもつまらんのよね。試合には勝てるかもしれんが。プレミアが好きなのも影響してるかもなぁ。
自慢のバックスからカンナバーロが抜け、しかもパヌッチは凡ミス連発、マルディーニは致命的なミスで韓国Gゴール、なんと韓国の勝ち。
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