「萌え」って…

米マイクロソフト、SCOからUnixの特許とソースコードをライセンス取得

MS、SCOからUNIXのライセンス取得

UNIXのライセンスを持っているSCOが、IBMを相手に自社のコードをLinuxに無断転用したとして訴えたことが以前から話題になっていたが、今度はそれにMicrosoftが一枚加わるかもという話。と言っても今の段階では単にSCOが持っている件のUNIX関連特許に関するライセンスを受けたというだけの話だが。SCOのこれら派手な訴訟戦略は身売りをねらった戦略だという話も以前からされているが、今回の契約成立によって今後どのような展開を見せるのか、予断を許さない。ただこのままではビジネス用途においてLinuxが使いづらくなる可能性もあるので、それだけは避けてほしい。あ、BSDを使えばいいのか?

先週末、会社の人たち(と言っても半数はすでに退社しているが)の集まり(まじめなミーティング→飲み会→カラオケ)に参加した。自分は相変わらずの自分語りと周りを引かせるカラオケの選択を行い、帰宅後はいつも通りの自己嫌悪だったが、集まり自体は楽しかった(興味深い、の方ね)。仕事が一段落つきそうだということもあって最近堕落気味だが、もっと自分を磨こう、とちょっと前向きな気持ちになった。と、ここに書くには似つかわしくないことを書いてみる。

話は変わるが、「萌え」という言葉がどうも苦手だ。と言うかはっきりいって嫌いだ。もちろん本来の意味ではなく、「(あるキャラクター、アイドルなどが)かわいすぎてもだえてしまう」という、最近よくネット上で見られる表現のほう。

これ、元々アニメオタクの方々のコミュニティで使われはじめたのが最初のようだが(パソコン通信時代から。詳しくはWebのいろんな所に解説文があるので自分で調べてくれ)、最近は現実のアイドルや女優などに対しても使われることが多い。もちろん、最近よく巡回するモーヲタさんたちのサイトでもよく見る表現で、いい加減慣れてもいいのだが、どうもこれを見るたびに何か恥ずかしいような気持ち悪いような、何ともいえない居心地の悪い気分になる。

どうしてなのか、自分でもよくわからない。あえて言えばこのような自分の内面に関する肉体に近い部分から発する感情を、ネットのような特定のコミュニティでのみ通用する語彙で表現してしまうことに対する違和感か。うーん、ちょっと違う気もする。

それとも個人的に親しくなることがまずあり得ないアイドルや、そもそも人間ですらない創作上のキャラクターに恋愛感情を抱いている様を見たときの嫌悪感が、その象徴といえるこの単語を見たときに一番感じるからか。どちらかと言えばこっちのような気がする。

ただ、最近恋愛感情といったものを全然抱かない自分にとっては(ちっとも人を好きにならない)、「萌えー」って言っている人に無意識のうちに嫉妬しているのかもしれない。と言うわけで、何が言いたいかと言えば「愛をください」といういつものオチだったりする。誰か俺と遊んでください。ただのデブのパソヲタですが、よろしくお願いします。

鬼畜学園再就職記念

宜保愛子さん死去

71歳か。意外に歳食ってたんだな。宜保愛子といえば真っ先に思い出すのがケイブンシャの大百科シリーズ。あれに取り上げられていた事象のどれくらいが(心霊現象か否かを別にしても)事実だったのだろうか。

鬼畜学園が再就職したそうで、おめでとう。

殺伐関連でbitchが書いていたカレギュウ。これを見て急に一橋学園駅前の戸隠を思い出した。そこで今度は一橋学園・戸隠で検索したところ、こんなページを見つけた。

当世牛丼考(音楽が鳴るので注意)

牛丼マニアのサイトだが、この管理人ははっきり言って戸隠の楽しみ方を間違えている。通りすがりだったそうだからしょうがないが。

あと、ほかにもこんなページを見つけた。クイズ選手のページのようだが、ここではそんなことはおいといて、コンパの解説文を読んでみてほしい。このコンパスタイルがローカルだったことをこれを読んで初めて知った。

「記念」と銘打ったが、記念っぽいことが思い浮かばなかったのでこのへんでやめる。

殺伐

俺「そういや松屋で食事をしたのって、もう一年以上ないな」

bitch「なに?松屋は基本だろ」

俺「あんな殺伐としたところでは落ち着いて食事できないだろ。あれならさっさと帰宅して自炊した方がましだ」

bitch「殺伐だからいいんだ。松屋で殺伐は基本だ」

という話を以前していたことがあった。この三連休はなんとなく暇だったのでこのことを思い出し、「やはり殺伐は基本なのか。俺は殺伐について知らなすぎる。殺伐を勉強しよう」というよくわからない思考過程をたどった末、殺伐について調べてみることにした。使用道具はもちろんgoogle。

さっそく「殺伐」で検索。まず目立つのは、やはり吉野家ネタ。2ちゃんねるでは有名(らしい)な吉野家コピペのキーワードであるせいか、とにかくやたらと多い。というか、吉野家オフの話ばかりなのだが。松屋フリークのbitchはどう思っているのだろう。

そのほか、にちゃんねらは殺伐がお好きなようで、殺伐がテーマのオフ会企画がぼちぼち見受けられる。以下に挙げる(複数検索に引っかかったものも一つのみ挙げる)。

殺伐と吉野家へネギダクギョク

お子様ランチを殺伐と食うOFF

殺伐ペットボトルIN横浜←これは各都市バージョンがあるっぽい。他に見つけたのは[殺伐]福岡天神で女性を待ち続けるオフ[ペット](キャッシュ)

【殺伐】ペン試し書きオフ【企画】(キャッシュ)

モバ板山手線電波占領OFF

別に俺はオフ会に参加する気など微塵もないので、オフ会関係はこれくらいにしてそのほか目に付いた殺伐ページをまとめてみる。

殺伐としたいちごパンツ

殺られた奴が死の瞬間に見た映像がこれなのだから浮かばれない。

殺伐×メルヘン

殺伐系コスプレお姉さん。

殺伐ナンバーガール

殺伐といえばナンバーガールなのか。確かに「タッチ」の冒頭でも叫んでいるが。

殺伐対戦日記

対戦格ゲーといえば、やはり殺伐としたゲーセンなのだろう。この辺はbitchに一席ぶってもらいたい。(サイトの更新はもう止まっているようだ)

殺伐とした中日ドラゴンズ実況掲示板

中日ファンはあまり殺伐としないのか、まったり系のもう一つの掲示板に比べると全然書き込みがない。

殺伐王

いろんな王がある中の一つ。殺伐写真集だが、殺伐と言うよりは哀愁かも。

殺伐とした恋愛

ぼくはおこさまなのでれんあいのことはわかりません。

関係ないが、このページの管理人は、どうもずっと荒らしにつきまとわれているようで、そっちの状態の方が殺伐と言える。ご愁傷様です。

こんな殺伐としたサイト群の中でも、俺が一番気に入ったのが(またもにちゃんねるだが)ここ。

一見殺伐としているがメル欄でマターリしているスレ2

やっぱり俺は殺伐よりなごみ系なのかもしれない。

ヤシガニ屠る

 昨日はソニンがおもしろすぎて更新できなかった。あのザ・根性というか、ザ・ネガティブというか、あのイタさはすでに芸だね。

 と、こんなソニンの楽しみ方を俺に教えてくれたサイト(makillon)があったのだが、残念ながら3月末で更新を停止してしまった。デザインも良いし(しょっちゅう変わってたけど)、なによりテキストがめちゃくちゃ面白かっただけに、本当に残念。

 コンビニに週刊朝日がおいてあった。今週号には「2003大学入試 全国773高校の主要大学合格者数」というのが掲載されているのだが、こういうのを見るたびに、「進学実績だけが学校の価値じゃないだろ、こんな数値で高校を序列化するなよ」とか「周りが100人受かってようが、個人の問題なんだから自分が受かるかどうかはわからないだろ」とか、ネガティブなことを考えつつも手に取ってしまうのが進学校出身者の悲しい性。さっそく母校(札幌南)をチェックしてちょっとびっくりする。

 別に知りたい人はあんまりいないと思うが一応母校を解説すると、旧制中学上がりの公立普通科の高校で、地元では名門校とされているが私立に押されて進学実績は年々悪化しているという、まあ典型的な地方の公立校だ(ただスポーツは妙に強く、特に野球は甲子園出場も果たした)。特に最近は地元の私学を育てようと公立校の学区を分割したために広く生徒を集めることができなくなり、進学実績は悪化する一方だ、と俺はそういう認識を持っていた。

 しかし今年の実績として載っている数字は、東大11名、京大13名、早稲田58名などそこそこのもの。地元の北大こそライバルとされている札幌北より少なかったが、あとは圧勝していた。東大なんて最近は合格者がずっと一桁だったはずなので(たしか俺が卒業したあたりから)、ずいぶん回復したようだ(ちなみに一橋は9人だった。俺が入った時と同じだな)。

 OBとしては素直に喜べば良いんだろうが、ちょっと複雑な気分。と言うのも、これは明らかに「まともに進路指導(受験向け教育)をする」ようになったことを表すからだ。俺が在籍していたときは旧制中学からの伝統なのか典型的な放任主義で、勉強しようがしまいが生徒の自由、進路は自分で開くものという感じだったので、俺のように、3年間遊びまくって入試にはしっかり落ちるバカな生徒が山のようにいた。この進学実績を見る限りでは、こんな生徒にもしっかりと進路指導をするようになったのだろう(浪人生も合格者数に入れているだろうからあまり関係ないかも知れないが)。それはそれで進学校としては正しい姿勢なのだが、遊んだのが良い思い出として残っている俺にとっては、ちょっと寂しいな、と感じてしまった。あ、ちなみに遊んだと言っても俺の場合は部活動(文化系だが)や学園祭の実行委員などをやっていたということで、学校生活の枠をはみ出ていたわけではないけどね。

 そんなことを考えていたら高校時代が懐かしくなったので、ちょっとあのころの思い出を探してみた。するとちょうど俺が卒業するとともに使われなくなった旧校舎の写真が見つかったので紹介してみる。

これ。

この写真は部活の後輩が取り壊し直前の旧校舎に潜り込んで撮ったものと以前聞いた気がする。ちなみにこの中で「化学部・航空工学部の歴史」、「部室街」、「最期の詩」、「屋上」が当時の俺の活動範囲。俺がどんな高校生活を送っていたかを想像してもらえたらうれしい。

ていうか本題を書く前にいろいろ書きすぎたな。

「ヤシガニ屠る」というアニメを知っているだろうか。

「ロストユニバース」という1998年にテレビ東京系で放映されたTVアニメの第4話のタイトルなのだそうだが、これが「アニメ界のデスクリムゾン」と一部で呼ばれる程アレなアニメだそうな。そんなことを聞くと見たくなるのが人の性というもので、ちょっと入手できたので早速見てみる。

感想。うーん、すごい(棒読みで)。

 一部で某「代アニ」が作成したんじゃないかと陰口がたたかれたそうだが、はっきり言って専門学校でもこれよりましな作品を作るだろう。秒間一コマのアニメなんて見たことない。アニメの命であるキャラクタの顔も、奥行きがない上にバランスがぐちゃぐちゃで完全に崩壊している(原作もこんなだったらごめん)。また、アニメの最初と最後でCGが使われているのだが、これのクオリティがセル部分と全然違っていて、せっかく良くできたCGなのに浮きまくっている。

 で、このCGを見て、そういえば以前、アニメのCGを担当した有名なCG団体の人がアニメの進行のぐちゃぐちゃさを嘆いた記事を雑誌に書いていたなとふと思い出す。手元の雑誌をちょっと調べると、やっぱり出てきた。「Oh!X」1999年春号の152ページ。Project team DOGAのかまたゆたか氏が書いた記事だ。見ると、担当したアニメは「ロストユニバース」と書いてある。しっかりこのアニメだ。もしこの雑誌を持っている人がいたら読み返してみて欲しい。当時の制作がいかにとんでもなかったかが行間からにじみ出ている。

 あと、この記事を読み進めると、当時のテレビ東京では、夕方6:00から「カウボーイ・ビバップ」で、その後6:30からこのアニメだったそう。うわ、ただでさえすごい出来なのにカウボーイ・ビバップの後だと落差ありすぎ。ちなみに制作費はカウボーイ・ビバップの方が8倍強だったそう。そりゃ差がつくわ。

結局結論らしきものがないままここまで書いてしまったので、締めの言葉を一つ。

松井、今のままだとちょっとやばいかも(ホームランはすごかったけどね)。

チャウシェスク 1918-1989

冷戦時代のルーマニアを独裁政権によって支配していたニコラエ・チェウシェスク。

貧しい生まれ



働けど働けど変わらん



なんかむかつく



15歳で共産党入党



内部権力闘争に勝利(ここはチャウシェスクの才能に依るものが大きいらしい)



47歳で政権樹立



当初はリベラルな独裁で諸外国からも好評

1968年 ソビエトのチェコ軍事介入を強く批判 など



あれ 俺人気あんじゃねえの



勘違い開始



1971年 中国・北朝鮮を訪問 (これがマズかった・・・。)



覚醒

また妻エレナ・チャウシェスクも増長 政治に介入する



急激に圧政に転換 そこら中に肖像画・情報操作など



秘密警察による言論弾圧 虐殺



私腹は肥やします



1989年 ベルリンの壁



ついでに ルーマニアで革命勃発

勃発後一週間でチャウシェスク夫妻は拘束され即席裁判で即死刑

これが東欧唯一の流血革命となった

なおエレナ・チャウシェスクは文盲のくせに独裁的立場を利用して国内の科学者を利用したでっち上げ科学文献を残している。

つーかアマゾンでまさかなと思って調べたらあった

イソプレンの立体特異性重合

チャウシェスク政権樹立から、共産主義終焉に伴う革命まで、一番のハイライトは当初の政策方針が大衆・国際情勢に支持されたのを独裁者があらぬ方向に勘違いした、またその勘違いを指摘する者がいなかったという、独裁者にありがちな落ち度である。89年の革命の最中、本人はイランとの通商条約締結のために国外にいて、その間側近からは革命の事実は知らされず、帰国後あわてて福祉拡充を訴える様は象徴的。

当初支持されていた独裁政権が最終的に革命によって倒された原因は

1 政権側がかなりむちゃくちゃなことをやらかした

例 区画整理との名目で強制的に市民の家をぶっ壊し、そこに集合住宅を建設、管理をもくろむ

2 政権側と大衆の経済格差が顕著

例 チャウシェスク宮殿

3 概ね保守的で諦観を得意技とする「大衆」を突き動かす何かがあった

例 ベルリンの壁がぶっ壊された

現在国際問題となっている独裁国家 イラク・北朝鮮が今後どうなるかはわからんが、少なくとも現在内からの革命が起こっていないし起こせない状況を作っている独裁者はうまいことやってる。チャウシェスクとの一番の違いは、政権内部に入れば豊かな生活を送れるんだぜというシグナルを暗に送りつつ、それが保たれなければ破綻してしまうジレンマのような感覚を与えているのが奏功しているのかもしれない。

と、チャウシェスクから現在のイラク・北朝鮮を見てみようかと思ったがまだ思慮がたりんしよくわかってない部分も多い。今回のイラク戦争に対してもしかり。それでもこういうものを形に残しておくことは、やがて過去の思いを見るという意味では至極個人的に意義があると思いそのまま残した。

でさっき明和の社長が何気なくチューハイのCMにでていたが本人だろうか。

祝・野球神桑田真澄様生誕記念祭

昨夜見た夢

鬼畜学園と立川で映画を見る約束をしていたので、白いウサギを抱いて待ち合わせ場所へ。

町並みは新宿そっくり。しかし歩いている人は実際の立川より少ない。

近くの映画館に寄るが、上映している映画がどうしようもなくつまらなそうなもの(具体的には憶えていない)。しょうがないのでウサギに決めてもらおうとウサギを放す。

ウサギは全速力で駅の裏側の映画館に行き、そこで上映している映画の看板を見上げる。やっとの事でウサギに追いつき、その看板を見ると、さっきと同じ映画。「なーんだ、こんなオチじゃギャグにもなんねーよ、はっっはっは。」と二人は大笑い(笑いのツボがどこにあるのかかなり謎)。で、大団円。

診断結果:

1,最近ネタ不足の生活を送っているなあ。

2,これは鬼畜学園への愛なのか?(気持ち悪い)

今朝のチャリ通で見かけた人

・アイボリー、ダブルのスーツ

・薄い色のサングラス

・葉巻で歩き煙草

そんなわけでこんにちは。

新学期ですね。みなさんフレッシュな気分で頑張っていますか?

へっぽこ会社員の私にとってはいつもと変わらない単なる平日なんですけどね。

世間の他のサイトでは、エイプリルフールだからということでここぞとばかりにネタを用意しているところも多いようですが、日々の更新すら滞りがち、かつ世間のイベントは基本的にスルーなこのサイトでは、今日もいつもと変わらぬ更新でお茶を濁します(後の二人はどうか知らないけど)。

でも、せっかく新学期ということなので、アバウトにもろくに書いていないこのサイトの沿革でも簡単に書いてみます。うまくまとまったら後でアバウトでも更新します。

・2001年3月

Kou-shi、bitch、鬼畜学園の3人でサイトを作成。サイト名は「洗礼」。

・2001年4月

Kou-shi、就職のために更新を放棄(というより最初からしていない)。鬼畜学園も自宅にPCがない関係上ほとんど更新が出来ず、bitch単独サイトとならざるを得なくなる。

・2001年秋~2002年夏

映画ネタ、ゲームネタなどで徐々にコンテンツを充実させる。トップに日記ともコラムとも付かない文章を載せる、いわゆるテキストサイト風の体裁になったのもこの頃。

・2002年夏頃

サイト名をnegative creapに変更。

・2002年秋頃

Kou-shi、趣味と勉強を兼ねて自宅サーバを立てる。当時利用可能になっていたプロバイダのDDNSサービスを利用して、ホスト名をdead-pigeonにする。しかし面倒なのでコンテンツは作らない。

・2002年9月頃

negative creap、dead-pigeon内に移転。

・2002年10月上旬

Dead Pigeon開始。

・2002年10月下旬

negative creap、Dead Pigeonに統合。bitch、Kou-shiの二人で更新する体制に変更。すぐに鬼畜学園がトップの日記に参加することになり、当初の3人体制が復活。

・2002年11月~2003年1月

日記が楽に入力できるようになり、更新が一時的に増える。しかしその後停滞。

・2003年2月

俺頑張ってみる週間。一時的に更新増大。

・2003年3月

その反動で更新がほとんどなくなる。下旬になって何とか盛り返す。

内輪ネタでごめん。

あと、時系列が間違っている箇所があると思うので、指摘よろしく。

統一地方選やってますね

東京都知事選挙の投票所整理券が送られてきた。

投票日は4月13日で告示日が3月27日。約2週間の選挙戦だが、他県はわからんがこの東京都知事選についてはおそらく現職の石原都知事が再選してしまうんだろう。

ニュースで見る程度でも対抗馬として前回のように「明石元国連事務次長」とか「桝添要一」とか、ビッグネームが見あたらない。訴えてることの大筋はアンチ石原ぽいし、共産党のやつなんか端から当選する気なんてなくて、もう言いたい放題の感じでやってらんない。それだったらドクター中松のように潔くおもしろな感じの方がまだ救える。

で、このへんのメインストリーマーたちはもういい。勝手に選挙戦をやればいい。重要なのは「その他の候補者」とかで括られるちょっとアレな感じの候補者達だ。前回の99年の都知事選選挙公報で多くの人に衝撃を与えた彼は再チャレンジするのだろうか。



前某所で見つけて保存して置いたもの。

探してみると

http://www.st.rim.or.jp/~tokyo/

ここの

http://www.st.rim.or.jp/~tokyo/_itan/data/030.html

これっぽい。

関連情報



http://www5b.biglobe.ne.jp/~flangan/denpa-tuda.htm

これも同一人物だろうか。たぶんそうだろうなー。

もうすぐすると選挙公報が送られてくるはず。今回は電波の参戦はあるんだろうか。

CCCDで行こう!

掲示板で教えてもらった野坂昭如のライブアルバムを買おうかなと、今日の帰り道、目黒駅の新星堂によってみた。しかしこの程度の規模ではインディーズコーナーが狭くてさすがに野坂昭如は扱っていない。しょうがないので代わりに鳥肌実「鳥肌黙示録」を買う。で、ついでに井上陽水の「Blue Selection」と椎名林檎の「加爾基 精液 栗ノ花」も買って帰ってきた。

ここまで書いたらおわかりかと思うが、今日の主役はCDもどきの例のアルバムだ。掲示板ではあいつ扱いされていた彼女のアルバム、CCCDだし、プロモーションもちょっとやらしいし(エロって言う意味ではなくてね)、買わないでおこうかなと思っていたのだが、ネットから落として視聴してみると(これができている時点でCCCDの意味が全くないのだが)結構気に入った曲があったので買ってみることにした。

で、やってみることと言えばもちろんmp3エンコードだ。俺は普段CDを全部PowerBookに取り込み、家ではiTunesで、外出時はiPodで曲を聴いている。mp3エンコードができるかどうかは音楽生活にとって重要な問題だ(まあ今回は事前にネットから落としているので最悪エンコードできなくても大丈夫。この板を買ったのはその保証ができたからと言うのもある)。まずは普段通り、iTunesで取り込むことにした。

PowerBookに板を突っ込むと、あっさり認識。CDの再生も通常通りできた。ここまでは全く問題なし。次にいよいよ取り込みだ。ぽちっとボタンをクリックし、しばらく待つ。順調だ。なーんだ、CCCDなんてちっとも怖くないや、と思った矢先、取り込みが止まった。ちょうどリンク先に表示されている曲でエンコードが止まる。しばらく待つとエンコード処理が再開してそのまま正常に完了するのだが、問題のこの曲は9秒しかエンコードできなかった。

エンコード大作戦その一、敗れる。

ちなみにマシン名はPowerBookG4 550MHz(M8362J/A)。内蔵のDVD-ROMドライブは松下のSR-8187というドライブらしい(Appleシステム・プロフィールで確認)。

すんなり成功すると思ったMacでのエンコードが失敗したため、こりゃ大変とばたばたWindowsでのエンコード環境を整える。Windowsでのエンコードは久しぶりなので今の流行りは知らない。よってかつての黄金コンビ、CD2WAV32&午後のこ~だを使う。

まずはメインマシンにてエンコード。以前のbitchの記事ではドライブが肝らしいのだが、このマシンのドライブはPioneerのDVR-A05-J。たぶん今最も有名なDVD-R/RWドライブだ。変な板のせいで壊れたらいやだなあと思いながらエンコード開始。

結果、あっさり成功。さっき引っかかった曲もしっかりエンコードできていた。曲を聴いても、俺が聞く限りノイズは載っていない(曲自体がノイジーなのでわかりづらいが)。ばっちりだね。さすが高価なドライブ。

もうここで終わらせても良かったのだが、せっかくだからサブマシンのPC-98で使っているドライブでも取り込んでみることにする。こちらのマシンはALL SCSI化しているため、搭載しているCD-R/RWドライブも今時珍しいSCSI接続のもの。IO-DATAのCDRW-RB6426Dと言うやつで、中身はRICOHのRW7060Sだそうだ。ついでにSCSIボードはPC-98ユーザ御用達の玄人志向Chanpon3。

で、これでもあっさり成功。やっぱりノイズも載ってない。なんだかねー。

と言うわけで、今回の作戦は勝利!2勝1敗だしね。bitchの戦績よりはるかに良い。

それにしても意味ねープロテクトだなー。誰でもわかっていることだが一応書いておく。正規に板を買った俺がこれだけ苦労した(いや、あまり苦労していないけど)にもかかわらず、ネット上では簡単に曲が入手できる。買った人間だけ不利益を被るなんてとんだお笑いぐさだ。プロテクトと不正コピーのいたちごっこは、PCの世界ではPC登場からずっと、20年以上続いているが、音楽業界ではこれからが本番。今後プロテクトがエスカレートしていくのは目に見えているし(奴らにとって音楽は文化じゃなくて産業だからね)、良い世の中だね、ホントに。

文研 : 国語力 テスト を知っているか

http://cgi2.nhk.or.jp/bunken/kokugo/index.cgi

援助交際とかルーズソックスとかおまえそれたとえパンツ見えても自業自得だろの超ミニスカとかキレる若者とかえーとなんだ、カリスマ美容師とか。この辺が登場したぐらいから喧伝されてきた 「日本語の乱れ」 

「てゆーか」「ぶっちゃけ」「うそー」「まじで」「みたいな」「感じ」この辺は常用している若者も多かろうが、てゆーかおっさんがこれらを多用していたらそれはそれできつい。上記以外にも例えばアクセントのズレなどなど、人によって違和感を感じるポイントは様々だと思われる。

筆者は無意識に上記のうちで「うそー」「まじで」が出ることが多い。その都度、ああまた言ってしまったよ、彼がそうだと言ってるんだから嘘のわけあるめえよ、「まじで」もなにもこれって絶対使い方間違ってるよなーと、自問自答し反省してしまう今日この頃ですが、この癖とも言うべき言葉使いは全く直らないどころか、直そうとしてない。

「まじで」を考えてみると、この言葉は主に相づち=>確認のために用いられる。これは筆者が小学生ぐらいの頃にたまたま出てきたワードだろうから使い続けているだけであって、仮に10歳年下ぐらいの平成生まれどもは「ぷりで」と言うのかもしれない。そして「ぷりで」が市場を席巻し「ぷりで」ブームの後定着してしまうかもしれない。つまり代替が出ない以上「まじで」を使い続けるわけであり、意識的に封殺してようやく「あっそう」とか「へえ」という古来からあるような相づちに移行するかもしれない。

で、上に書いたようないわゆる日本語の乱れを憂いてか、NHK関連の放送文化研究所が国語力テストを実施している。とはいっても国語のおもしろテストみたいなものなので軽い気持ちでやってみるといい。3ヶ月連続合格するとなんかくれるらしい。

漢字テストと国語常識テストがあるが、これらの多くは調べるとすぐにわかる事だがここは主旨にのっとりガチ一発勝負でのトライをお勧めする。

2月度 俺ガチ勝負の結果↓

   
  

柿本人麻呂はカンでギリギリセーフでした。

強化週間を振り返る

先週は、エキサイトサーチストリームで半強制的にテーマを設定、それについてなんか書くという超適当な文章を連日にわたって更新した。

これはサイト関係者が3人もいるのに、なんでこんなに更新されてないのよと、古い日記を見てみるとわかるがいいとこ週2-3の更新頻度なので、それを奮起させるために実験的にやってみた。

で、下手に今現在興味のあることを書くとなると、それについては妥協ができないし、なんやかんやでややこしい文章になるかもしれないし、とてもしんどいかもしれない。仮に毎日更新するとなるとゆる~く書くのがいい。

そこで無理矢理テーマを設定したわけであるが、

Cam’s Factory

土止め 地山掘削

作詞

札幌 建築

市町村合併支援

公正取引委員会

三国志

こう見るとあまりにバラバラでどっちかつーとハズレに入るようなキーワードが多かった。「札幌 建築」に関してはいつのまにか「てにをはの由来」になったし。

良かった部分もある。こういう関わり方がなければあまり接点のない無駄な知識が付いた。マジデ無駄だが。結果的に確認できたのは、以外に無理矢理やれば決行できるのではと思ってやってみたものの、毎日更新ってしんどい。

では駄文に戻ります。

今週はサッカーの試合でごついのが何試合かありました。

1.FCバルセロナ - ベティス

     4       -  0

今シーズン要のリバウドが抜け、ディフェンスも不安定になりすっかりリーガでは負け込んでいるバルサ。ソリン加入後彼を左サイドに固定、その分コクーが中盤に戻ることでバランスが保たれてきた。何よりソリンのしっかり感がでかい。

先週のUCLインテル戦を3-0と下し上昇気味のチーム状態、果たしてこれは実力なのか、もう優勝は見込めないリーガでもこの調子でいけるのか、審判の一戦となったベティス戦なり。

この試合ベティスの要であるM・アスンソンがケガで欠場、さらに頼りの両サイド、ホアキン・デニウソンが両サイドで押さえ込まれ展開が作れなかった。運も味方したバルサの勝利。

2.マンチェスター・シティ - アーセナル

      1          -   5

前シーズンもすげかったが今シーズンもすごいことになってるアーセナル。最早プレミアでさえ格の違いを感じる展開はスコアが物語っている。

なんつっても前の方のフランス人どもが活躍してるのだが、その中でもアンリ・ピレスの爆発ぶりは最強な感じ。これでUCL取れなきゃあそれは運が悪かっただけと言えるほどのチームの完成具合である。

惜しむらくは、リュングベリがケガから戻ってくると必然的に中盤の一人が、たぶんヴィルトールが控えに回ってしまうということ。あるいはヴィルトールのFWコンバートでベルカンプすらでれなくなってしまうのではないかということ。前シーズンの大事な試合での活躍ぶりを見るとリュングベリは外せないっすよ。悩ましいところだ。

3.鹿島アントラーズがA3優勝



日本のジュビロ・アントラーズと中国・勧告のチャンピオンチームが総当たりで行われた大会でアントラーズが優勝。

逆に前シーズンの王者ジュビロが無得点全敗の最下位というのははっきり明暗分かれた。試合自体は一つも見てなくて、ダイジェストで見ただけではあるが違いはまあなんとなくわかる。

優勝したアントラーズはディフェンスに大岩とヴェルディへのレンタルから戻ってきた相馬が加入。これはアウグスト・ファビアーノが抜けた穴埋めであるが期待通りの感じなんだろう。伝統的に鹿島は4-4-2でやってきて、両サイドは上がる代わりにセンターは強いのが基本形であるがこの補強がうまくいったところか。

逆にジュビロは高原の穴に新たにFWを獲得はせず、西のコンバートで凌ごうとしたが不発な模様。逆に恐らくコンバートされて抜けた穴も埋まらずバランスが悪くなったのではないかと勝手に推測。外人は相変わらず機動戦士ヴァンズワムとグラウとコバチェビッチみたいな名前のやつしかいないんだから、そのどれかを切ってましなFW助っ人を獲得するのがいいのかもしれん。信男はスーパーサブでこそ価値があるんだし。

しかも好敵手アントラーズに大岩放出て。

ついでに今シーズン注目チーム

ずばり

FC東京!!

ヒロミのリーガ式サッカーの真価が試される2年目。果たしてソシエダのようにうまくいくのでしょうか。まもなく開幕Jリーグ。