特集は「徹底調査!これがX11R6」。筆者が最初に触れた頃のXはこのバージョン、というか、PC-UNIXから入った人の大半はこれだと思う。このあと6.1, 6.2と続き、最後の6.9が7.0と同時にリリースされるのが2005年、ということは基本的に10年続いたバージョンということになるわけだ。このバージョンでXIMがリリースされ、国際化対応も一段落ついたということになったらしい。
新連載「Internet Surfing with WWW」。主なWebサイトの紹介記事だ。今から見ると非常に素朴な画面の各国・各企業のWebサイトがこれから毎号紹介される。貴重な資料である。