今日は最終日
俺が三国志を初めて読んだのは中学生の頃。といっても通常想定される小説ではなく、横山光輝御大が著した全60巻のマンガである。ちなみに高校卒業まで、読書感想文を含めて一冊読み切ることができた小説は夏目漱石の坊ちゃんだけだった。それも子供が読むのに適しているおもしろ坊ちゃん。
話を三国志に戻すと、当時、原が様々な人に三国志を貸しまくっていたことから三国志ブームが起こった。それを皮切りに、項羽と劉邦ブーム、織田信長ブーム、それが派生して光栄歴史シミュレーションブームなどが起こり、他の部分については全然知らんけれどもある時代についてはやたら知っている中学生がまわりに結構いた。
で、こういう人物がいっぱいでるような物語になると自然と好きなキャラクターができてくる。俺の場合は趙雲で、理由は「ステータスが高レベルでバランスいいから」という光栄シミュレーションありきの発想だった。別に彼が劉禅を守って敵陣を一騎で突破した、劉備をして「趙雲は一騎当千じゃ」と言わしめた逸話はあまり関係ない。
例えば罵倒には馬超と報徳がいて、上から攻められることはないし周りには長路とかヘボしかいないから好き。とか、光尊さんでとりあえず趙雲を劉備より先にキープ、そして劉備をぶっ潰して関羽と張飛をいただくという歴史まる矛盾のやり方が好き。とか、三国志とは変な関わり方をしてしまっていたようだ。
三国志それ自体の話については、赤壁の戦いぐらいがピークであとはいわゆる権謀術数のやり合いにしかすぎないと感じている。胸囲はもっと前の時代に生まれてくれば大活躍しただろうし、なにより劉禅のカスっぷりにはかなり引く。
以上のようにデフォルトのくそったれATOKなりIMEならきょういも
胸囲驚異脅威・・・・要するに俺の欲しい脅威がねえ。で、今頃になって検索してみたらやっぱりあった。
三国志辞書
http://s-g.cside8.com/jisyo.htm
で、
姜維 張魯 馬騰 公孫伯珪
公孫伯珪がなんか違う気もするけど、効果覿面。