コンピュータリテラシーとは?

どうも。ごぶさたです。

突発的に話を振り、かつ先週月曜日(5/26)放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」を聞いているものとして話を進めますが、あのオープニングトーク、間違いがあります。永田プロデューサーの祖父、永田雅一氏がオーナーをしていた大毎オリオンズは、大映ユニオンズと毎日オリオンズが合併してできたチームです。毎日オリオンズが第一回の日本一になったとき、永田オーナーは大映スターズのオーナーです。つまり優勝していません。もちろんその時の監督は西本さんではなく、毎日は湯浅総監督、若林監督兼投手という体制で優勝しています。

西本監督が率いて優勝したのは大毎時代の’60年。この時のオーナーは永田さんですが、この年の日本シリーズでは三原監督率いる大洋にまさかの四連敗(しかもすべて一点差)をしています。その際、西本監督が満塁の場面からスクイズをやって失敗したのを永田オーナーが責めて西本監督と口論になり、史上初めて(そしておそらく唯一の)リーグ優勝監督の解任をしました。西本監督の恨みとはこのことですが、この時日本一にはなっていません。伊集院さんは先ほどの毎日オリオンズと記憶が混同しているのでしょう。

ついでに書くと、西本監督はこれ以外にも、8回か9回日本シリーズにでた(つまりリーグ優勝した)にもかかわらず、一度も日本一になれなかったため、悲運の名将と呼ばれています。以上うんちく終わり。

上のうんちく、全く資料に当たっていない(記憶のみに頼っている)ため、間違いがあるかもしれない。もし見つけたら、「こいつも自信満々で書いている割には脇が甘いな」と馬鹿にしてくれ。

先週の金曜日、出身大学のゼミの先生(中嶋先生)の研究室に遊びに行った。

先生、定年まで後2年だというらしいのに、大学の教養教育についていろいろと悩んでいるらしい。一応俺の意見(俺も一応大学生だし。といっても先生は「社会人の意見」として聞いていたが)も参考になるかなと思って少ししゃべらせてもらった。その中でちょっと引っかかったのが、文系学生に教えるコンピュータリテラシーについてだ。

先生の話によると、未だに「ワードとエクセルの使い方」を教えてコンピュータリテラシーとしているところが多いそうだ。今更特定ソフトのHow toを教えてどうするんだと俺は思うんだが。先生は、デザインを競わせることによって自分でソフトの使い方を覚えたり、アーキテクチャに振り回されないデザインセンスを学ぶ、ということをやりたいようだ。

しかし、俺が思うに、わざわざ大学で学ばせるのだから、HowよりWhyを重視しなければならないのではないか?例えば、メールをやりとりする場合、通常はテキストメールで送り、HTMLメールを送ると場合によっては嫌われる。これはなぜか、ということを考えさせなければ、単純にHTMLメールは出さないと言うルールを覚えさせるだけで終わってしまい、その背後にある、様々な通信環境を想定しなければならないこと、ウイルス感染はどのような経路で発生するのかを連想して考えることができなくなってしまう。ワードとエクセルにしても、これらのソフトが主に使われる理由を考えさせることで、リプレースが難しいというソフトウェアの特徴や、マーケティングの話まで考えさせることができるのではないだろうか。

まあそんな簡単じゃないんだろうけどね。大方の学生は教養に対してそんなにやる気もないだろうし。

個人的な話や短いネタ、通信教育の勉強に関しては別サイトで書くことにしました。

こうしの日々是勉強

こっちはもうちょっと大きなネタの時に書こうと思います。

旧初台駅

イラク兵の捕虜と同じ気分を味わうことでひそかに反戦をアピールしているこうしです。こんばんは。

Web上ではずっと「こうし(Kou-shi)」と名乗っているのですが、そのせいか最近大学の後輩から本名が「こうし」だと間違えられたり、会社の先輩からB’zの稲葉浩志からとったんじゃないかと疑われたりで散々な気分なので、いっそのことこのサイトをB’zリスペクトサイトに変えようかとも思いましたが、ほかの二人から愛想を尽かされること請け合いなのでそれは止めます。

ところで、

新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド2ndと言うゲームが最近出たそうです。私はエヴァンゲリオンに造詣もないしアドベンチャーゲームが好きなわけでもないので、是非ハードゲーマーたるbitchにやって欲しいです。bitchの評価次第では、デスクリムゾンに続く、私の二つ目のゲームコレクションになるかなと期待しています。

ま、そんな話はどうでもいいとして。

先月から通勤経路を新宿経由に変えたので、京王線を終点の新宿まで乗るようになりました。

ここで京王線を知らない人のために少しフォローすると、京王線は八王子から新宿まで走っている私鉄の路線ですが、新宿の3駅手前である笹塚から、同じ新宿に向かうにもかかわらず、京王線と京王新線の2線に分かれます。2路線とも笹塚を過ぎると地下に潜るのですが、京王線は笹塚からノンストップで終点の新宿まで行くのに対して、京王新線は途中で幡ヶ谷と初台という二つの駅に止まり、新宿からは都営地下鉄新宿線に乗り入れています(つまり新宿終点ではない)。

私はもちろんノンストップの京王線の方に乗っているのですが、毎日乗っているとすぐに不思議なことに気がつきました。笹塚を過ぎたあと地下に潜り、しばらく列車が走っていると、コンクリートの打ちっ放しだったトンネルの壁が不意にタイル張りになるのです。しばらく走るとまたコンクリートに戻るのですが、いかにも不思議です。

しかし、その疑問は自分の中ですぐに解けました。以前どこかのテレビ番組で(多分「出没アド街ック天国」)初台は昔京王線の駅で、新線ができたときにそっちに移ったという話をしていたのを思い出したのです。多分私が見たのは旧駅の壁なんだろうと思い、次に乗るときには壁の反対側(反対の線路側)を見ていました。するとやっぱりタイル張りの壁になったところで古いホームが現れました。と言うことは、私たちは毎日廃駅の横を通って通勤しているわけです。趣深いですね。

と言うわけであっさりと疑問を解決した私が現在挑戦しているのは、タイル張りの壁に今も付いていると思われる、「初台」と書かれた駅名表示板を見ると言うことです。旧初台駅のある付近は、どの列車も高速で通り過ぎてしまうため、何度乗っても白い看板があることをかすかに確認できる程度しかできません。もしこの挑戦に成功した、動体視力が驚異的によい方、もしくは高速でシャッターを切れるカメラをお持ちの方は私に教えてください。うらやましがります。

…全文を敬体で書くと無性に疲れる。何故だろう。

「萌え」って…

米マイクロソフト、SCOからUnixの特許とソースコードをライセンス取得

MS、SCOからUNIXのライセンス取得

UNIXのライセンスを持っているSCOが、IBMを相手に自社のコードをLinuxに無断転用したとして訴えたことが以前から話題になっていたが、今度はそれにMicrosoftが一枚加わるかもという話。と言っても今の段階では単にSCOが持っている件のUNIX関連特許に関するライセンスを受けたというだけの話だが。SCOのこれら派手な訴訟戦略は身売りをねらった戦略だという話も以前からされているが、今回の契約成立によって今後どのような展開を見せるのか、予断を許さない。ただこのままではビジネス用途においてLinuxが使いづらくなる可能性もあるので、それだけは避けてほしい。あ、BSDを使えばいいのか?

先週末、会社の人たち(と言っても半数はすでに退社しているが)の集まり(まじめなミーティング→飲み会→カラオケ)に参加した。自分は相変わらずの自分語りと周りを引かせるカラオケの選択を行い、帰宅後はいつも通りの自己嫌悪だったが、集まり自体は楽しかった(興味深い、の方ね)。仕事が一段落つきそうだということもあって最近堕落気味だが、もっと自分を磨こう、とちょっと前向きな気持ちになった。と、ここに書くには似つかわしくないことを書いてみる。

話は変わるが、「萌え」という言葉がどうも苦手だ。と言うかはっきりいって嫌いだ。もちろん本来の意味ではなく、「(あるキャラクター、アイドルなどが)かわいすぎてもだえてしまう」という、最近よくネット上で見られる表現のほう。

これ、元々アニメオタクの方々のコミュニティで使われはじめたのが最初のようだが(パソコン通信時代から。詳しくはWebのいろんな所に解説文があるので自分で調べてくれ)、最近は現実のアイドルや女優などに対しても使われることが多い。もちろん、最近よく巡回するモーヲタさんたちのサイトでもよく見る表現で、いい加減慣れてもいいのだが、どうもこれを見るたびに何か恥ずかしいような気持ち悪いような、何ともいえない居心地の悪い気分になる。

どうしてなのか、自分でもよくわからない。あえて言えばこのような自分の内面に関する肉体に近い部分から発する感情を、ネットのような特定のコミュニティでのみ通用する語彙で表現してしまうことに対する違和感か。うーん、ちょっと違う気もする。

それとも個人的に親しくなることがまずあり得ないアイドルや、そもそも人間ですらない創作上のキャラクターに恋愛感情を抱いている様を見たときの嫌悪感が、その象徴といえるこの単語を見たときに一番感じるからか。どちらかと言えばこっちのような気がする。

ただ、最近恋愛感情といったものを全然抱かない自分にとっては(ちっとも人を好きにならない)、「萌えー」って言っている人に無意識のうちに嫉妬しているのかもしれない。と言うわけで、何が言いたいかと言えば「愛をください」といういつものオチだったりする。誰か俺と遊んでください。ただのデブのパソヲタですが、よろしくお願いします。

漫画家ミュージシャン対応表

土曜日(10日)管理人3人が集まって行った「鬼畜学園再就職記念コンパ」において、我々は漫画家とミュージシャンを一対一で対応させるとどうなるのかという知的遊戯を行った。以下の対応表はその成果である。

手塚治虫 ビートルズ
石ノ森章太郎 ローリングストーンズ
藤子不二雄 ビーチボーイズ
水木しげる ボブ・ディラン
ウォルト・ディズニー エルビス・プレスリー
つげ義春 ベルベット・アンダーグラウンド
横山光輝 ニール・ヤング
赤塚不二夫 ルー・リード
さいとうたかを レッド・ツェッペリン
白土三平 ディープ・パープル
楳図かずお ブラック・サバス
秋本治 スティービー・ワンダー
荒木飛呂彦 クイーン
ジョージ秋山 三上寛
あだち充 サザン・オールスターズ
高橋留美子 マイケル・ジャクソン
本宮ひろ志 AC/DC
江口寿史 スタイル・カウンシル
鳥山明 ガンズ&ローゼス
宮下あきら メタリカ
岡崎京子 トーキング・ヘッズ
吉田秋生 スミス
かわぐちかいじ U2
浦沢直樹 REM
漫☆画太郎 ピクシーズ
青木雄二 ストーン・ローゼス
よしもとよしとも フリッパーズ・ギター
福本伸行 ニルヴァーナ
井上雄彦 オアシス
松本大洋 レディオヘッド
黒田硫黄 ストロークス
つのだじろう つのだ☆ひろ

無論、読者にとって納得できない対応も多かろう。

異論・追加意見等があれば遠慮せずツッコミを入れてほしい。

雑感

 ジャストシステムが一太郎とATOKをLinuxに移植することを発表したそうだ。いよいよLinuxでも本格的にデスクトップ用アプリケーションの移植が進むのか?(OOoはあるけど) しかし最初はWINEを利用した移植だそうで、某所では落胆した意見も聞こえる。ネイティブ化はまだまだ先か。

 どうでもいいことだが、俺もThinkPadに入れたLinuxを結局消してしまった。Linuxを使いたかった最大の理由がX11だったのだが、cygwinを入れるとあっさり解決してしまったからだ。これに加えてstone+OpenSSHでトンネリングし、会社からも楽に自宅マシンのメンテナンスができるようになった。ファイヤウォール内のMacやWindowsもこのトンネルを使い、VNCで会社からいじって遊んだりしている。

最近野坂昭如にはまっている。といっても小説ではなく歌。頭の中では「マリリン・モンロー・ノーリターン」がずっとループしている。最近の俺の気分もこの歌詞に近い。「♪この世はもうじきおしまいだ」 微妙に音程をはずしているのも味があって良い。

通信教育の学習もぼちぼちやっている。経営学のテキストは内容がすばらしく偏っていてなかなか楽しいが、とりあえずそれはざっと目を通す程度にして、今はレポート用の参考資料を読んでいる。ただテーマをマニアックに絞りすぎて課題からずれているような気がしてきたのと、5月下旬のレポート締め切り(ここまでにレポートを提出しないと7月の試験を受けることができない)に間に合わなそうなので、7月の試験は英語3科目(6単位)を受けるのみになりそう。英語のテキストを眺めると高校レベルだったので問題ないとは思うが、落とすと恥ずかしいので勉強はするつもり。

 サイトもちょこちょこといじってみた。まずカウンタに今日と昨日の項目も追加。ページはJSPで作成しているのだが、JavaはよくわからないのでDBからデータを引っ張ってくるときにSQLで昨日・今日の判定をやるという汚いプログラムになっている。あまり人には見せられない。ただ、とりあえずPostgreSQLの勉強にはなったのでよしとする。

 あと、普段巡回しているサイトのためにアンテナも作成。本当は自前でアンテナを用意したかったのだが、そんな手間も技術もないため、はてなアンテナでお茶を濁す。とりあえずブックマークから適当にサイトをぶち込んだ。このサイトのリンクにモーヲタ(「モーニング娘。」ファン)系テキストサイトなどを入れると他の二人がいやがるので入れていなかったのだが、その分こっちには大量に入っている。その他のテキスト系サイトも含めて、個人の日記系サイトはリンクから外してこっちのみにぶち込もうと思う。

 あとおまけに、このサイトもアンテナから拾えるように、日記ページに最終更新日時を表示するようにした。このサイトの更新をアンテナから取得したいという酔狂な人がもしいれば、日記ページを使ってほしい。トップだとカウンタが回りまくるので。

カウンタといえば、このサイトのカウンタは純粋なページビューを計っていて読者の重複を省くようなことはしていないため、短期間にリロードしてもリロードした分だけカウンタが回ってしまう。だから通常のカウンタより回るのが早いと思うが、特に直すつもりはないので(だって面倒だし)、そういうものだと思ってほしい。ついでに書くと、このトップページは月に1000ページビュー程度なのだが(だって無名サイトだし)、サイト内のページの中には3000ページビュー/月なんてページもある。どこかはあえて挙げないが。このサイト、身内以外にはほとんど何も宣伝していないので、ほとんどの人が検索エンジン経由で来る。そんなサイトではキラーコンテンツが重要なのだなとこの数字を見るとつくづく思う。

だらだらと書いたがこの辺で終わる。眠いので。

鬼畜学園再就職記念

宜保愛子さん死去

71歳か。意外に歳食ってたんだな。宜保愛子といえば真っ先に思い出すのがケイブンシャの大百科シリーズ。あれに取り上げられていた事象のどれくらいが(心霊現象か否かを別にしても)事実だったのだろうか。

鬼畜学園が再就職したそうで、おめでとう。

殺伐関連でbitchが書いていたカレギュウ。これを見て急に一橋学園駅前の戸隠を思い出した。そこで今度は一橋学園・戸隠で検索したところ、こんなページを見つけた。

当世牛丼考(音楽が鳴るので注意)

牛丼マニアのサイトだが、この管理人ははっきり言って戸隠の楽しみ方を間違えている。通りすがりだったそうだからしょうがないが。

あと、ほかにもこんなページを見つけた。クイズ選手のページのようだが、ここではそんなことはおいといて、コンパの解説文を読んでみてほしい。このコンパスタイルがローカルだったことをこれを読んで初めて知った。

「記念」と銘打ったが、記念っぽいことが思い浮かばなかったのでこのへんでやめる。

殺伐

俺「そういや松屋で食事をしたのって、もう一年以上ないな」

bitch「なに?松屋は基本だろ」

俺「あんな殺伐としたところでは落ち着いて食事できないだろ。あれならさっさと帰宅して自炊した方がましだ」

bitch「殺伐だからいいんだ。松屋で殺伐は基本だ」

という話を以前していたことがあった。この三連休はなんとなく暇だったのでこのことを思い出し、「やはり殺伐は基本なのか。俺は殺伐について知らなすぎる。殺伐を勉強しよう」というよくわからない思考過程をたどった末、殺伐について調べてみることにした。使用道具はもちろんgoogle。

さっそく「殺伐」で検索。まず目立つのは、やはり吉野家ネタ。2ちゃんねるでは有名(らしい)な吉野家コピペのキーワードであるせいか、とにかくやたらと多い。というか、吉野家オフの話ばかりなのだが。松屋フリークのbitchはどう思っているのだろう。

そのほか、にちゃんねらは殺伐がお好きなようで、殺伐がテーマのオフ会企画がぼちぼち見受けられる。以下に挙げる(複数検索に引っかかったものも一つのみ挙げる)。

殺伐と吉野家へネギダクギョク

お子様ランチを殺伐と食うOFF

殺伐ペットボトルIN横浜←これは各都市バージョンがあるっぽい。他に見つけたのは[殺伐]福岡天神で女性を待ち続けるオフ[ペット](キャッシュ)

【殺伐】ペン試し書きオフ【企画】(キャッシュ)

モバ板山手線電波占領OFF

別に俺はオフ会に参加する気など微塵もないので、オフ会関係はこれくらいにしてそのほか目に付いた殺伐ページをまとめてみる。

殺伐としたいちごパンツ

殺られた奴が死の瞬間に見た映像がこれなのだから浮かばれない。

殺伐×メルヘン

殺伐系コスプレお姉さん。

殺伐ナンバーガール

殺伐といえばナンバーガールなのか。確かに「タッチ」の冒頭でも叫んでいるが。

殺伐対戦日記

対戦格ゲーといえば、やはり殺伐としたゲーセンなのだろう。この辺はbitchに一席ぶってもらいたい。(サイトの更新はもう止まっているようだ)

殺伐とした中日ドラゴンズ実況掲示板

中日ファンはあまり殺伐としないのか、まったり系のもう一つの掲示板に比べると全然書き込みがない。

殺伐王

いろんな王がある中の一つ。殺伐写真集だが、殺伐と言うよりは哀愁かも。

殺伐とした恋愛

ぼくはおこさまなのでれんあいのことはわかりません。

関係ないが、このページの管理人は、どうもずっと荒らしにつきまとわれているようで、そっちの状態の方が殺伐と言える。ご愁傷様です。

こんな殺伐としたサイト群の中でも、俺が一番気に入ったのが(またもにちゃんねるだが)ここ。

一見殺伐としているがメル欄でマターリしているスレ2

やっぱり俺は殺伐よりなごみ系なのかもしれない。

入学式

入学式に出席しました。

 某大学通信教育課程の入学式があったので、休みを潰して三田まで行って来た。

 通信教育なんぞ大学にとってはおまけ扱いなのではないかと思っていたのだが、入学式自体は至極真っ当な内容。ちゃんと塾長も出席して挨拶をしていたし、応援指導部(応援団)の塾歌(校歌)指導といったおなじみのイベントもしっかりと存在していた。会場の外では、サークルこそないものの、学生同士の交流組織(「慶友会」と言う)が勧誘のビラを配っている。

 入学式なんて、自分の人生ではもう参加することはないだろうと思っていたので少し感慨深い。出席すること自体にはあまり意義を感じていなかったのだが、いざ出席してみると学習のモチベーションが見る見る上がっていくのを感じる。ネタで入学したくせに。

 ただ、なまじ別の大学を卒業しているだけに、どうも入学式に参加していても外様という気分が抜けなかったのが正直なところ。塾歌斉唱の時はかなり恥ずかしい気持ちになった。

 入学式後のオリエンテーションはとにかく眠かった。感想はそれだけ。あまりに眠いので、オリエンテーション終了後は逃げるように帰宅。慶友会(一応一つだけ入った)の新歓コンパなどもあったようだがあっさりスルー。実は大学入学の目的の一つに人脈拡大もあったのだが、いきなりその目的を無視した行動をとる。まあダメ人間なので。

ThinkPad X22購入

 ちょっと前になるが、先週の土曜日、大学のサークルへ野球をしに行った。ところが国立に着いた時点で雨天中止になったことを知る。そのまま引き返すのもあんまりなので立川のビックカメラに買い物に行った。

 元々何を買うのかは決まっていた。PowerBookG4用内蔵コンボドライブだ。新宿のヨドバシやビックでは売り切れていたのだが、ここに売っているのは知っていたので近いうちに来る予定だったのだ。早速コンボドライブを買う。

 その後、以前から機会があれば買おうと思っていたサブノートを物色。すると、ThinkPad X22が10万円を切る価格で在庫処分されていた。サブノートにそれほど高い性能を求めていない俺は、ThinkPadということもあって即決(ほかに同じ価格帯でVAIO Uもあったが、OSをいろいろと入れ替えることを前提としているので独自部品の多いマシンを使うのは怖くてパスした)。購入後、早速プリインストールのWindows98SEにWindows2000を上書きし、夜にあったサークルの新歓コンパへ持っていって自慢する。そしてウザがられる。

 とりあえず数日使用しているが、さすがThinkPadだけあって単なるスペックにとどまらない品質、使いやすさといったものが触っていると伝わってきて満足している。マシン自体はPowerBookと同じ時期(2001年秋モデル)のもので、今のマシンと比べて性能は低いが、サブノートとして使う分には十分。今後JornadaやPowerBookに代わってメインのモバイルマシンとなる見通しである。

 ちなみに、ハードディスクは元の15GBを外し、現在は余っていた20GBを入れている。OSはWindows2000とRedHat Linux 9のデュアルブート。Linuxは(特にRedHat系は)久しぶりに使ったのだが、インストール時の至れり尽くせりぶりとハードウェアの自動認識の正常さは隔世の感だ。オフィススイートさえOpenOfficeで満足できるなら、Windowsからの乗り換えも(特にUNIX系のツールやXを使う人間にとっては)現実的になってきたと思う。俺はやらないけど。

 この文章、ワイン一瓶をほぼ空けてから書いているので所々破綻している部分があると思われるが、その辺は流してほしい。眠いし。

前田智徳のバッティングを見たい

・週末の活動記録

金曜:同期飲み。はしゃいで飲み過ぎ、潰れて深夜2時にタクシーで強制退去。

土曜:二日酔いで一日寝込む。

日曜:試験。

結論:バカ。

・天谷宗一郎最新情報

4/19現在、.435でウエスタンリーグのリーディングヒッター。その他、安打、三塁打、塁打、長打率でリーグトップ(出塁率は抜かれて2位)。昨年の成績、40打数2安打(.050)に比べると恐ろしい進歩。今期の目標はウエスタン首位打者と盗塁王らしいが、このままだと今期中の一軍昇格もあり得る。

ちなみに春季キャンプでは前田からアドバイスをもらったそうだ。うらやましい(チームメイトなんだから当たり前だが)。

情報処理技術者試験も終わった事だし、そろそろ本格的に大学通信教育の勉強を始めようと思う。とりあえず英語と統計学の教科書を読んでいるのだが、さすがにテキストで勉強をさせようとしているだけあって、内容は非常に丁寧でわかりやすい。まあまだ専門教育科目のテキストは読んでいないので何とも言えないが。

近いうちに大学通教のコンテンツを始めようと思っているが、どうなる事やら。

これを書いている段階では、ぷららのDDNSサービスに障害が発生していて名前引きができない状態となっている。せっかく書いていても誰も見ていないのかと考えるとちょっと空しいが、そもそも人に見せるような文章を書いていないのであまり関係ないとも言える。そういえば親からの電話で知ったのだが、どうやら実家の近所の知り合いが俺の前のサイトを発見したらしい。前のサイトからはこっちへリンクを貼っているのでここがばれるのも時間の問題だが、やっぱり気にせず下品な更新を続けるつもり。

訪問販売事情

さっき、変な訪問販売(?)がきた。

来るなり突然「防犯システムの付け方を教える」とか言ってきて、部屋に上がろうとする。こっちはよく事態が飲み込めないまま、「大家がそんなシステムの導入でも決めたのかな」と思って家に上げてしまったのだが、どうもそうではない様子。「販売に来たわけではない。単に取り付け方の説明をしているだけ」とも言っていたが、じゃあ何故うちに来るんだよと突っ込みたい気持ちでいっぱいになる。結局その防犯システムとやらの設置方法は教わらず(そんなもん実際に買えばすぐわかるし)、「買うとすればそのときに教えてもらいます」と言って追っ払う。

調べてみると、この会社らしい。ZDNetにも取り上げられていたが、こんなたけーもん買えねーよ。しかも1kアパートには全くの無用の長物。部屋に人がいるかいないかなんてすぐわかるしね。まあ、こういうものが必要ない人にとってはうざいだけだと思うので気をつけてください、っていうことで。

そういや、下の日記でたぶん連敗するだろうと書いたマリーンズ、しっかり負けてるね。しかも松坂世代3人にすべて完投されて負け(しかもうち2試合は完封)。3試合あわせて1点しかとれないと言うお粗末な負け方。これぞマリーンズ。まあ元々今年の打撃陣はお寒い状況だったのだが、それ以上に精神面が弱すぎ。絶対本気で「優勝するぞ」と思ってやってる選手はいないだろ。

通信の教科書が届いたのでぼちぼち目を通しているのだが、意外に丁寧。英語の教科書なんてちゃんと「教科書」してるもんね。某大学の「アルファベット順に単語が並んでいるだけの単語帳」とはえらい違いだ。

で、こうやってテキストを眺めつつ、週末の情報処理技術者試験から現実逃避する。考えてみればただでさえ勉強し続けなければならない職種なのに、それに加えて好きで仕事と関係ない勉強まで抱え込むなんて、冷静に考えると俺は血迷ってるな。まあいいけど。