俺と公正取引委員会

今日は五日目

平たく言えば自由競争を促進するための機関で、こういうのがないと急にある商品の値段が上がったり、また逆に競争の行き過ぎで適正利潤を上げられなかったりする。

こういうことは特に大規模な市場に対して措置がなされるもので、かなーりローカルな場面では公正取引委員会も一々勧告・是正を行うのは難儀である。例えば富士山6合目ぐらいには2-3軒の飯処があるけれども、確かに輸送費その他に経費がかかっとんのじゃという理屈もわからんでもないが、いくらなんでも牛丼1,200円はボリ過ぎだろうと。記憶では確かこうだった。

これはその周辺の2-3軒の飯処が結託し、プチ価格カルテルを形成してるとみることもできるし、適正利潤を上げるため無駄な競争はやんない方がいいという暗黙の了解のうちに価格形成がなされているのかもしれないし、その真相は謎である。

富士山七合目で小粋な小料理屋を営んでらっしゃる鳥居荘さん

http://www8.plala.or.jp/yashima3923/fuji/food.htm

あとまもなく始まる商品の内税表示もたぶん公取が絡んでる。

サーチストリームの検索結果は【岩手 センター】だった。

次回の予備テーマは【自転車】です。

よろしくお願いします。

bloodthirsty butchersに田淵正式加入!

強化週間を無視して



http://www.riverrun.co.jp/bloodthirsty_butchers/

このトップですぐわかるように、タイトル通りbloodthirsty butchersに田淵幸一が加入した。もともとナンバーガールとbloodthirsty butchersは毎年恒例で通算3回行われた「Harakiri – kocorono Tour」でおよそ義兄弟の契りを交わすほどの関わり方をしていて、ここの関係はちょっと特殊なものがあった。例えばbloodthirsty butchersの札幌時代からの盟友であり自身ファーストライブから観ているという吉野寿及びイースタンユースとbloodthirsty butchersとは、互いに距離を置きつつ尊重しあうという姿勢をとっていたが、ナンバーガールとはある種家族的な付き合いをしているような雰囲気もあった。

そして昨年10月の解散。その後向井・田淵はそれぞれブッチャーズのライブやイベントに参加したり、解散後も関わり合いを続けていたが、田淵加入が決定的になったのはbloodthirsty butchersのニューアルバム「荒野ニオケルbloodthirsty butchers」の5曲目「悲しみをぶっとばせ」だと思われる。

この曲はインストルメンタルで、演奏には田淵とアヒト・イナザワが参加している。聴いてみるとギターよりもドラムの鳴り具合がすげえ良くて、ブッチャーズがWドラムやったらこんなんなるのかー、つーかアヒトのドラムってやっぱいいよねと感激したものだった。恐らくアヒトは電子ドラムたたいてる。

曲タイトルとサポートメンバー(実質励まされメンバー)。正直欲しい音はアヒトだけど、加入するなら田淵かなぁ・・・。なんてぼんやり考えながら聴いた記憶がある。

bloodthirsty butchersの雰囲気を感じるのに一番直接的なのはインストルメンタル楽曲を聴いてみることだ。傑作kocoronoのアルバムの中での「7月」の開放感、あれは開始後に流れるインストが大きな役割を果たしている。すごく落ち着くものだ。また「プールサイド」という曲は(これまたすごい好きだ)未完成に入っているアレンジバージョンよりも、LUKEWARM WINDの中のインストバージョンの方がよろしい。

で実際に田淵加入による影響を鑑みるに、元々ナンバーガールの曲は向井が一人で担当し、田淵自身はギター職人であったため曲調への影響は少ない。一番デカいのはライブだろう。ジャガーかジャズマスターかわからんけどでっかいギターを鳴らす様はかっこのいいものだ。音も厚くなるだろうし、彼らのサウンドが好きなものとしてこの変化はうれしい。

でこれを本当に田淵幸一の出来事であると想像するのも結構楽しい。

俺と 札幌 建築

今日は三日目

札幌の建築物で一般に一番有名なものは、恐らく札幌時計台になるだろう。それについてはhttp://www.tokeidai.co.jp/tokeidai/このサイトを見ると詳しく書いてある。

そもそもアプローチが違うんだろう。仮に彼が札幌時計台についての情報を求めていれば直接そのキーワードを指定したであろうし、また「札幌」「建築」個々の情報が欲しかったのでもないと推測される。またいくつかの検索エンジンを用いてもトップヒットは札幌建築デザイン専門学校となっているがこれも直接キーワード指定するはずだ。わざわざ区切ってand検索するような輩であるから、そのようなバカタレがやりがちのミスは犯さない。

次に考えられるのは季節とのかねあいだ。今は全国的に冬真っ盛り、そのなかでも日本の最北に位置する北海道の中心地を指定するとはこいつはやりおる。その北札幌での冬の建築といえばそう、札幌雪祭りの雪の建築物である。

■第54回さっぽろ雪まつりは7日間の会期を終え閉幕いたしました。

完全に途絶えた。

次の方法として、てにをはを絡めてみる方法がある。ちなみにてにをはとは弖爾乎波・天爾遠波と表記し、博士家(はかせけ)のヲコト点の四隅の点を左下から右回りに続けて読むと「てにをは」となることからの名称である。つってもなんのこっちゃわからんので調べた。

博士家とは菅原道真など平安時代の博学者の家柄のことであり、ヲコト点とは漢文を読み下す際に用いるカタカナの送り仮名である。

現在の漢文は通常すでに送り仮名は振ってあり、ヲコト点を気にする必要はないが、かつては「点図集」という表のようなものを用いて漢文を読み下していた。その中の一つに博士家の点図集があり、それが

       二○      ム○       ヲ○

                        コト○

       カ○

                        ト○

       テ○      ス○       ハ○

となっていた。例えば「我」という漢字の右下に○が書いてあれば、それは「我ハ」と読み下す。この博士家の点図集=「ヲコト点」の四隅をぐるっと読むとてにをはとなる。

次回の予備テーマは【太陽誘電】です。

よろしくお願いします。

俺と作詞

今日は二日目

音楽を積極的に聴こう、よりかっこいい・楽しい音楽に触れてみたい、こういう感覚を持ったのは中2まで遡る。その点が曖昧なものでなくおよそ断定的に言えるのは、それまでなんとなく周りに合わせて聴いていたJ-POPと決別し、セックスピストルズに出会ったから。当時学校内でちょっとしたバンドブームのようなものが起こって、それは少なからず「特攻の拓」「金持ちのバカ息子」というワードと関係があるんだけども、そんな中楽器演奏の未熟者が最初に演奏しようとしたのがパワーコード重視で曲展開もわかりやすい70年代UKパンクだった。今聴いてみると彼らの曲はかなりまどろっこしく、遅く、単調なリズムにうんざりしてしまうというのが本音だけど、当時はなんだかスピーディーでとても格好の良いものに聞こえた。パンクのファーストインプレッションなんてそんなもんだろう。

ともかく中2でパンクに出会った。これがそもそもの転落人生の始まり。中3の頃にはアメリカンハードロックに移行し、ガンズ・ディープパープル・レッドツェッペリン・元リークルー・ミスタービッグ・メタ理科・スキッド郎・盆所美・エアロスミスその他色々、高2ぐらいまでこういうの「しか」聴かなかったし、また好んで聴いていたというのがそもそもの間違い。やっと高3ぐらいでブルースロックも範疇に含まれ幾分拡大したものの、基本は変わっちゃいない。要するに、殊音楽における青春の大切な時代、一般にその頃はヒットチャートにどっぷり染まっていなければいけないのだが、その大切な時期を洋楽のみに費やしてしまうというきちがいの所業をやってのけるのである。

その後オルタナティブロック・ブリットポップ・日本語ロック・歌謡曲・アニソン・民謡・みんなのうた・詩吟・まあ音楽という音楽なんでも聴けるようになった。一頃は蔑視していたヒットチャート系の音楽も余裕でスルーできる。様々の音楽に触れ、確実に中2の頃と比べて音楽に対する理解は深まっている。ただし、その過程で犠牲にした大きなものがある。それが今回のテーマである、「作詞(≒歌詞)」だ。ここのニアリーイコールの微妙さは勘弁してくれ。だって最初に思いついたのがこの流れなんだから。

これは様々の人からダメだし喰らい、かなり特殊な音楽との接し方なんだろうが、筆者は歌詞を軽視してるつーか、まったく気にしていない。要は音のつながりしか音楽にない。音のつながりが純粋に好きで、何言ってるか全くわからない洋楽の英語詞を聴きまくったのが原因である。

歌詞に共感できるという聞き手、この曲でこういうことを伝えたいええ是非伝えたいのです私はという音楽作家はまあ、多いけれども、この感覚がまったくないのです。ごめんなさい。CDを買っても歌詞カードはまず取り出さないし、曲名すら知らない大好きな曲も多い。ここ数年間は日本の歌を聴く方が多くなった。もちろん歌詞の言葉も聞き取れるし、まあ空耳も多いけど、意味もわかる。がその歌詞の意味というのは筆者にとってどうでもよく、音しか聴いてないんです。そこに見るのは音の繋がりと、歌ってるやつ・演奏してるやつの佇まいしかないが、これで十分なんだからしょうがない。

あ、歌詞それ自体がおもしろい感じのおもしろソングは例外だな。

次回の予備テーマは【ゴビ砂漠】です。

よろしくお願いします。

俺とCam’s Factory

今日は一日目

だいたいがCam’s Factoryってなんなんだろう。

http://www.camsfactory.com/ここがどうもホームページらしい。

あーなんかよくわかんねぇけど、どうやらオシャレ自動車修理屋っぽい。昨今のオシャレブームに乗っかって、いまやなんでもかんでもオシャレ要素を取り入れようと必死です。基本的に自動車修理屋なんてのはいつも機嫌の悪い親父が愛想悪く客に接し、それこそが職人気質であると思いこんでいる職人気質のおやっっさんがいたりして、で最初はわけえやつになんやかんやで当たり散らしたりしながらもその実そいつの実力を認めてたりなんだかんだで、最終的におまえを雇ってやるよ。わかったよわけえの。でこう、色々なったりしたりして。

修正なしのガチです。

ここは一つ、最近のオシャレブームに疑問を投げかけたい。よく言われることが、オープンカフェスタイルで茶を飲んだところで馬鹿丸出しなだけなのではなかろうかと。確かにその通りであって、大自然の静寂の中、心落ち着けてありきでオープンカフェスタイルならわかるが、あんな大都会の馬鹿がいっぱいいる中でさらに馬鹿を強調してどうするのかと、当人にしては我はオープンカフェってるぜ、オープってるぜ、かっこいいでしょう。これがいまのオシャレ。ないうい人間。でどうよ。

ごめんギブ。

次回の予備テーマは【16連射】です。

よろしくお願いします。

俺がんばってみる週間

・とりあえず一週間毎日更新することを目標にしてみる。

・テーマは以下の方法で設定

・無理矢理でも書いてみる

・積極的に書く

(テンプレート)

タイトル:俺と【テーマ】

今日は○日目

=====本文=======

次回の予備テーマは【】です。

よろしくお願いします。

なお、テーマはエキサイト サーチストリーム

http://www.excite.co.jp/search_stream/filter_off/
において、開始後10個目のワードをテーマとします。

どうしても書けない場合に備えて次回者のために予備テーマを設定しておくことをお勧めします。

では後の二人も含めてがんばりましょう。

Windows Media 9 Series が出た

英語版はずいぶん前からあったけど今日日本語版が登場。

http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/9series/default.asp

1.Windows MediaPlayer 9

たぶんメインがこれ。7.1や8と根本的には変わらないが細かい部分で進化しているのだろう。一番良くなったのは再生シークバーがかなり長くなったのと、シーク時に時間が表示されること。これにより目的のシーンが探しやすくなると思う。あと機動から再生までがやや早くなった気がする。

今のところ全画面表示で邪魔なのが残るという問題があるがこれはたぶん解決できるだろう。でもできれば自動で消えてほしかった。

2.Windows MediaEncoder 9

WMV9形式の動画を作成するツール。動画圧縮の一つの方法であり、現時点で一番いいのかもしれない。まだ現在使っているDivXとの比較はしていないがいずれやってみたい。

http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/9series/codecs.asp

WMV8まではどちらかといえばストリーミングを目的とした動画作成用途だったが、WMV9からVODも視野に入れたツールになってるみたい。サンプル動画があるけどビットレートによってはかなりきれいな動画が作成できることがわかる。今後の標準になるかも。

http://windowsmedia.com/9series/DemoCenter/VideoQuality.asp?page=6&lookup=VideoQuality#

3.Windowsムービーメーカー2

直接WM9シリーズとは関係ないかもしれんが同じ日にリリースされた。OS標準のムービーメーカー1より色々できそう。

>http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/moviemaker/

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以上がめぼしいラインナップ。

あと今回から正式にWindows98がサポートされなくなった。

新しいのが出るのはいいが、これはこれで悲しい。

貴乃花引退特番

 初場所が終わったからだろうか、昨日、今日と、貴乃花の引退特番がTV各局で行われ、貴乃花本人も生出演していた。引退間もない貴乃花はまだ優等生発言を繰り返すだろうし、どの番組でも話す内容はあまり変わらないだろうから(同じ事ばかり聞かれているのだから当たり前だ)、まあ1番組だけ押さえておけばいいか、と思って観たのが太陽にほえろ。

 で、この番組が俺的にかなりヒット。まず司会がデンカという時点で番組全体にかなり微妙な雰囲気が広がる。しかもわざわざデンカを配しておきながら、他の出演者が女子アナ、貴乃花、ボス、シンコという面子で、まあこの人たちがデンカのネタを拾わない拾わない。結局デンカが単なるちょっと愉快な司会者となっていて、観ていて中途半端に胸が苦しくなる。

 他の出演者にしても、ボスはなんか無理して貴乃花と仲が良いように見せている感じだったし、微妙な小道具(ブランデーグラスのプレゼント)まで用意しているし、しかもいつの間にか石浜裕太郎に変わってるし、もう一人のシンコは、「貴乃花と親しい女刑事」なんて肩書きでしか紹介してないし(ジーパンの元婚約者)、唐突に山さんが出てくるし。というわけで、冷静に書いてみると別に全然おもしろくないのだが、なんか妙にツボに入って飲む予定のなかったビールを一缶空けながら堪能してしまった。

なんてくだらないことを書いていたら、ルータ(FreeBSDマシン。このWebサーバ)が腐っていた。コンソールを見ると、”nanjyaa koryaa. orya a sinitaku neeyo. “なんてメッセージが大量に出ている。あーやっぱりジーパンに会田を任せるのはちょっと控えようかな。あとネットワークのチューニング関係の勉強もしなくちゃ。とちょっと反省の夜でした。おやすみなさい。

スーパーストリートファイターII X


発売日
定価
メーカー
ジャンル

1994年3月
25~100円
カプコン
対戦格闘

 ゲームの内容とゲーム進行

かっこいい
プレイヤーは初代ストIIのメインキャラ8人+四天王+追加の4人、合計16人の中から一人を選び、残りの相手と対戦を行い勝ち進めていくのが一応の目的。従来のストIIシリーズ同様それぞれのキャラは弱中強のパンチ・キック、合計6ボタンとレバーで操作し、通常攻撃の他にいくつか必殺技を持っている。
これ以降しばらくZEROシリーズがストIIシリーズのラインナップとなったため、これが初代ストリートファイターIIシリーズの最終モデルであり、それにふさわしいゲームバランスでキャラの相性による無理パターンがほとんどない。それぞれがそれぞれに効果的なアタック・返し技を持っていて、さらに本作から一発逆転のスーパーコンボが追加されている。ただまあ、使いこなせればベガがやっぱ最強かな。
 ゲームの特徴

真空波動拳フィニッシュ
シリーズ最終形ということで、それまでの積み重ねの終点であるから際立った特徴はない。要するにマイナーチェンジの最終リビジョンだから機能的に洗練され、バランス調整がよくなり、理不尽や無理パターンが極力なくなったという、「完成された」というのが特徴と言ってもいい。今作から追加されたスーパーコンボもNEOGEO系ゲームではすでに見られたことだし、この点はカプコンが時代の流れを取り入れた格好になっている。
ストIIでも書いたがやはり対戦格闘ゲームの肝は対人対戦である。今でも常設しているゲーセンは多く、それが評価が高く根強く支持されていることを示しているだろう。
初代ストII~ストIIターボ、そしてスパII X の間には多くの便乗対戦格闘ゲームが登場し、そのほとんどが元祖のカプコンか、NEOGEOによるSNKのものだった。たとえばNEOGEOの場合、餓狼伝説・竜虎の拳・ワールドヒーローズなんかが記憶に残っているがそれらは時とともに派手派手路線に走り、とにかく大きく派手な技、そしてそれらを出すにふさわしい複雑なレバー入力、自分にとっての線引きは竜虎の拳の覇王商工拳(絶対字違うけどまあいいや)と竜虎乱舞。あれで完全に引いてしまい、勝負以前にレバー操作を覚えることが難儀になりしばらく対戦格闘はやめていた。
そういうこともあり、実際スパIIXをリアルタイムでやっていたわけではない。2D格闘に見切りを付けた丁度その折、SEGAからバーチャファイターがリリースされ、ほどなく2がリリースされて3D格闘にのめり込んでいくのである。再び2D格闘を再考するのはもうストZERO2の頃まで経過していた。要するに、改めてスパIIXをやるとそのおもしろさがわかったのである。
 ゲームの攻略

この頃になるとRYU・KENの性能差は明確
1.16人で誰使う
以上のように完全な後乗りだけに新キャラをまったく使ったことがない。敵として対戦してみるとDeeJayなんかは極めるとすごく強そうだが(連打パンチがもろ入ると半分ぐらい減るし)、やっぱ初代のキャラ中心になってしまうんだなあ。
てことで行き着いたのが、ザンギエフとリュウ・ケンという初代丸出しのキャラ選択。たまに面白半分にブランカや本田も使うがこれも初代を出ていない。まあそういうことだ。
1.ザンギエフ
飛び道具を持たないので接近戦をしないと話にならないのは全キャラに対して共通のこと。遠目からの波動拳弱強使い分け連発などやられるとしんどいが、ダブルラリアットと本作から追加された前進して飛弾を消すやつ(正式名しらん)を使ってなんとか近づくしかない。これで中間距離ぐらいの間合いに入ると、立ち中キックやしゃがみ大キックが意外にとどくのでこれで倒してからどうするかがキーポイントとなる。
基本はジャンプ下大パンチのボディプレスからめくってどうするか(超近距離になるので色々できる)なのだが、ファーストチョイスは当然スクリューとなる。しゃがみ小パンチや小キックをつなぎに使うと断然やりやすい。
基本的にはどのキャラ相手にも、でかいし遅いしで分は悪いが近づいてスクリュー一発決めると心理的にも有利になる。ここが肝。あとは気合でなんとかしろ。
2.リュウ・ケン
適当にやる。つーか俺レベルがどうこうできるキャラではない。
2.攻略しきれん
いまでもスト2まだまだスト2 ここみて修行。
 総評

上にも書いたがいまだに対戦台のあるゲーセンが結構あるというのが、このゲームの安定感を物語っているだろう。それだけに奥も深いし、たぶん究極的には読みあい勝負・待ちあい勝負・削りあい勝負になる。なので、同じぐらいの対戦相手と勝ったり負けたりを繰り返してやっていくのが、一番の楽しみ方になるだろうなあ。
そして次回格ゲー関係は2Dから3Dへ、バーチャファイター1・2へと続きます。

サッカー番組

スーパーサッカー


スポーツ系でも長寿番組。記憶が確かならばJ初年度から今まで放送が続いている。司会構成は



1.生島ヒロシ+西田ひかる+ビートたけし(おまけ)

2.生島ヒロシ+西田ひかる

3.生島ヒロシ+三井ゆり

4.生島ヒロシ+白石美帆

5.徳永英明+白石美帆

6.加藤浩次+白石美帆



このように変化している。解説は水沼貴史。アナウンサーは大ちゃんて人と土井て人。



第4期までの生島時代は、生島が典型的な司会者として、またツレの女がただいるだけの典型的なアシスタントとして番組を回していた。この時代は第3期の三井ゆりがもっとも長く、彼女もそつなくアシをこなし様々の挑戦企画にも無難に対処するなど、特に問題があったわけではなかった。一つの安定期を迎えているが、ここではサッカー情報番組の域を出ていない。



アシスタントについては、三井から変わった直後の第4期の頃の白石美帆は初心者丸出しのかみまくるわどもるわで、当初はアシスタントとして全く使い物にならなかった。見ている側がハラハラするぐらいのアシスタントぶりだった。ここで白石を速攻ブチ切らず耐えて使い続けた番組サイドは偉い。



そして第4期から第5期までには少しインターバルがあって(理由忘れた)、とりあえずなんかサッカー詳しそうな芸能人を引っ張ってこようということで徳永が司会になった。ただし彼の司会の方法というのが生島のそれとは全く異なり、というか彼は司会ではなく『ちょっとサッカー経験のあるコメンテーター』というポジショニングで番組を回していた。これがために白石が否応にも司会の役目も担わなければならなくなり、現在のそつないアシ+司会ぶりがここで形成されたとも言えるのはケガの功名。そのケガの部分は徳永のコメンテーターぶり。とにかく高いところからものを言い、見ていて癪に障るぐらい気に入らなかった。



第6期も突然やってくる。徳永がもやもやしたため、これまた急遽サッカーを知ってそうな芸能人を引っ張ってくる必要が生じた。そこに抜擢されたのが加藤浩次。彼はお笑いの人間である。これがヒットした。元々シニカルな加藤の芸風が、サッカーの一言コメントしては今までに無いモノだった。いわば彼は司会でもコメンテーターでもない、テレビを見ている者と同列の視点でサッカーに触れるちょっと面白い人である。そこに第5期で図らずも鍛えられた白石が、これはもう十分に司会といえる仕事をなし、今現在非常に良好な「サッカーファン+司会+解説者」という関係を維持している。この点スーパーサッカーはサッカー情報番組の域を超え、サッカーエンタテイメント番組として不動の地位を築いている。





やべっちFC



2002年日韓ワールドカップと連動して始まった番組。ワールドカップが終わっても続いていることから概ね好評なのだろう。司会構成は



矢部浩之+中森友香



アシは当初、山川絵里香と交互にやっていたようだが山川が切られて中森の固定になった。解説に堀池巧。アナウンサーは角沢。



この番組はスーパーサッカーの第6期からのバラエティサッカー路線がヒットしたのを受けた、その二番煎じの感がある。矢部はもともとお笑い番組の回しをやっているのでそつなく、堀池は解説者の上下は出ない、が問題は中森。彼女はなぜか必死なのである。完全にアシスタントの役割だが、アシストしすぎで前に出ようとしてウザいこともしばしば。ただそれに当然気付いている矢部の、距離の取り方を見るのはおもしろいのでまあいい。



ただスーパーサッカーの丸写しではなく一つ独自路線がある。それが「ハーイやべっち」のコーナー。これは世界各国のスター選手、かつてのスター選手にとりあえず(日本語知らないけど)「ハーイやべっち」と言わせるコーナー。その選手が凄ければ凄いほどこのコーナーが面白いというのが肝である。



よって、現在の所「ハーイやべっち」のコーナーを見るためだけでもこの番組の意味がある。





セリエAダイジェスト



こちらも老舗番組。タイトル通りイタリア一部リーグのダイジェスト番組。現在はプレミア・リーガも扱っている。司会構成は少し複雑で



スタジオ:ジローラモ+トニー+アナウンサー内田(+たまにモネール)

VTR:風間八宏+ジョン・カビラ+アナウンサー西山

ダイジェスト:マルカトーレ青嶋



この3つが番組内で入れ替わるという構成。まずスタジオはかなり適当。ゆる~い。一応担当がセリエA=ジローラモ(ナポリ)、プレミア=トニー(リバプール)。インタビューも彼らが行う。



次にVTRとは、試合展開を追って解説するもの。西山の小言が的確だったりする。



最後にダイジェスト。これがかなり肝。伊達に「ダイジェスト」を名乗っていない。その肝の肝がマルカトーレ青嶋である。彼はサッカー実況では少々しゃべりすぎなくらいいろんな情報を出すが、このダイジェストではもうやりたい放題。とにかく早口でしゃべりちらし、恐らく慣れていない人は不愉快この上ない。ただこれがハマってくるとかなりいい感じになる。そしてもうひとつ、青嶋が勝手にキャラ付けするんだがこれもいい。ヴィエリの野獣化・シニョーリの「ダモンネー」など。



この番組はダイジェストだけでも結構おなかいっぱいな感じになる。





Foot



海外リーグ、とくにリーガエスパニョーラを重視した番組。セリエAダイジェストはやや日本人選手を重視するが、こちらはリーグそのものを扱っている。司会構成は



倉敷保雄+いろいろ



リーガを扱うだけあってかなり情報が濃い。特徴は倉敷保雄。彼は今ナンバーワンのサッカー実況アナウンサーだろう。彼の実況を聞くために試合を見るという人も多い。そういえばワールドカップの倉敷+原宏美コンビは最強な組み合わせだった。ゲストはやや評論家より。



おすすめは普通だけどスーパーサッカー。楽しくサッカーに触れるには一番の番組なのではなかろうか。もうちょっと情報がほしければFootもいい。