スペイン
ウクライナ
チュニジア
サウジアラビア
【注目チーム:スペイン】
監督 ルイス・アラゴネス
GK イケル・カシージャス GK サンティアゴ・カニサレス GK ホセ・レイナ DF ミチェル・サルガド DF DF カルロス・マルチェナ DF カルレス・プジョル DF アントニオ・ロペス DF セルヒオ・ラモス DF ファニート DF パブロ・イバニェス |
MF アルベルダ MF シャビ MF レジェス MF アンドレス・イニエスタ MF シャビ・アロンソ MF マルコス・セナ MF ホアキン サンチェス MF セスク・ファブレガス |
FW ラウル・ゴンサレス FW フェルナンド・トーレス FW ルイス・ガルシア FW ダビド・ビジャ |
基本フォーメーション:4-4-2 FWラウル(ビジャ) FWF・トーレス MFレジェス MFルイス・ガルシア (ホアキン) MFアルベルダ MFシャビ・アロンソ (セスク/イニエスタ) (チャビ) DFペルニア DFミチェル・サルガド (アントニオ・ロペス) (セルヒオ・ラモス) DFマルチェナ DFプジョル (パブロ) (セルヒオ・ラモス) GKカシージャス |
別フォーメーション:4-3-3 FWF・トーレス(ラウル) FWビジャ FWルイス・ガルシア (レジェス) (ホアキン) MFセスク MFシャビ・アロンソ (イニエスタ) (チャビ/M・セナ) MFアルベルダ (イニエスタ) DFペルニア DFミチェル・サルガド (アントニオ・ロペス) (セルヒオ・ラモス) DFマルチェナ DFプジョル (パブロ) (セルヒオ・ラモス) GKカシージャス |
やたらと括弧書きが多いのはそれだけタレント揃いということでもあるし、組み合わせによって違った展開が期待できるということでもある。例えばレジェス/ホアキンというサイドの組み合わせならえぐってのクロスや突破が期待できるし、ビジャ/ルイス・ガルシアなら中に切り込んでフィニッシュという形が期待できる。中盤であればチャビ/セスク/シャビ・アロンソといったパスでの展開が面白味を加える組み合わせ、アルベルダ/イニエスタといった総合的に優れたプレイヤーの安定感ある組み合わせなど、なんか色々考えられてそれだけでも楽しい。
基本4-4-2でいくだろうが、中盤からの展開を重視するのであれば別フォーメーションのような4-3-3も考えられる。特に中盤ではディフェンスラインの前に一人守備専のMFを置くという、バルセロナやアーセナルが取ったようなシステムもあり得るし、中盤3枚がフラットに存在し攻撃も守備も行うというやり方もあるだろう。
優勝はやっぱ今回も難しいだろうなあ。確かに満遍なくいいプレイヤーが揃っているが、他の優勝候補に比べてこれといったスーパーなプレイヤーに欠ける部分はあるし、かといって組織力があるかというと、実質独立した地域が便宜上(地理的にピレネーでふさがれてるから)集合したに過ぎないスペインという国で強固な結束が発生するかというと謎だ。
【順位予想】
1位:スペイン
2位:ウクライナ
サウジはまず無し。アジア枠減りそう。1位はこの中ではタレント揃いのスペインで。迷うのは2位争いだが、んんーーーーー、かなり微妙。一般的には即答でウクライナかもしれんが、2004/2006アフリカネーションズカップで見せた、アフリカらしからぬ組織的なチームは魅力的であるし、ドス・サントスとジャジリは結構決定力ある。一方ウクライナはシェフチェンコ+ディナモ連中という強みはあるし、デンマーク・トルコ・ギリシャが同グループでの欧州予選トップ通過はまぐれではない。それに、個人的に俺はウクライナを強く応援したい。その理由は「ディナモ-ナチスに消されたフットボーラー」というノンフィクションを読めばよくわかると思う。
んーーーーーー迷ってウクライナで。