さらばハードボイルドな日々よ

お久しぶりです。日記を書くのは実に1ヶ月半ぶりになりますね。いやあ、もうすいませんね遅れて。ただただ反省するばかりの鬼畜学園です。私の場合今まで自分の部屋にパソコンなどという格好いい機器は持っておらず、それでどうしてたかというと、シャレにならないほど恐い上司の目を盗んで職場で書いていたのです。私がしばらく日記を更新しなかったのも、最近仕事が忙しくてなかなか書けなかったというのが大きな要因であったのです。

というわけで私の過去の日記は、内容に関してはもう読めば分かるようにアホっつうか、クソっつうか、まあ要するにそのテの形容詞を並べて頂いて一向に構わないようなものであるのだが、それを書いている状況というものを振り返ると、そこにはやはり一定の緊張感はあったような気がする。周りが一生懸命仕事している間に、私は語尾に「まんこ」が付くような文章を書いていたのだから、それを考えると私の過去の日記は非常にハードボイルドである。

しかしそんなハードボイルドな状況に別れを告げる時が来た。ついに私の部屋にパソコン、そう、パソコン、が導入されたのだ。初めて家にテレビを迎えた昭和中期のちゃぶ台パパのような心境である。街頭テレビの前で近所の野郎共が一丸となって力道山を応援したのも確かにいい思い出ではあるが、やはり好きな時にテレビを見れるということに関して一種の恍惚感を感じずにはいられない。モダンテクノロジー万歳、とでも言うべきだろうか。

つってもこれは私のパソコンではなく、このサイトのボスであるこうしの寄贈によるものである。寄贈じゃなくて貸与か。ついでにネットにもつないでないっつうか、そんな金ないっつうか。だからワードで日記を書いて、それをフロッピーに保存し、それを職場で起動させて、コピーし、日記入力のページに貼り付けるという、若干面倒くさい作業を経るのだが、入力及び推敲を全て職場でやらなければいけなかったあのハードボイルドな日々と比べれば、そんなの朝飯前である。ソフトボイルドである。こんな私でも職場で汚い言葉を打つのは多少の恥じらいを感じるものであったが、今はもう恐いものなしである(いや、まあ、上司は相変わらず恐いけど)。チンコでもマンコでもウンコでもオシッコでも、もう何でも来なさい。私は逃げも隠れもせんよ。

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