一言で書くと、「Cマガジン?」。
とにかくCの話が多い。あと創刊号もそうだけど、総ページ数に対するプログラムリストの比率が高い。まあこれはこの時代のプログラマ向け雑誌はどれもそうだから違和感はないけど。
当時(といってもこの1,2年後)自分が読んでいたのは電波新聞社の「マイコンBASICマガジン」(ベーマガ)、ソフトバンク(現ソフトバンククリエイティブ)の「Oh!X」や「C MAGAZINE」だったけど、やはりこれらもプログラムリストがページの多くを占めていた記憶がある。ただこれらの雑誌の判型はA4変形。SDはB5ということで一回り小さいせいか、リストが横向きに印刷されているため読みづらい。
そのほかやはり特徴的なのはUNIXの記事が多いこと。この辺に現在につながる流れが見える。