特集は前号の続きで「インターネット入門 [活用編]」。前回は接続方法が主な内容だったが、今回はアプリケーションについて。メールとニュース、そしてもちろんWWWも(1月号ではWWWの話はなかった)。
前回取り上げたTowns Linuxの連載は無事第2回が掲載されているが、それと全く同じ「Let’s Enjoy Linux!」を冠した別の連載もスタートしている。その名も「Linux活用メモ」。Linuxとインターネットが同じタイミングでどんどん取り上げられるようになっていくのが興味深い。
「オブジェクト指向データベース入門」という記事。「第1部 リレーショナルデータベースの世紀末」というやや刺激的なサブタイトルで、以下にRDBとオブジェクト指向プログラミングの相性が悪いかが説明されている。このあたり、結局なぜオブジェクト指向データベースはうまく行かず、今でもRDBが使われ続けているのかはどこかで調べてまとめてみたい。