入学式に出席しました。
某大学通信教育課程の入学式があったので、休みを潰して三田まで行って来た。
通信教育なんぞ大学にとってはおまけ扱いなのではないかと思っていたのだが、入学式自体は至極真っ当な内容。ちゃんと塾長も出席して挨拶をしていたし、応援指導部(応援団)の塾歌(校歌)指導といったおなじみのイベントもしっかりと存在していた。会場の外では、サークルこそないものの、学生同士の交流組織(「慶友会」と言う)が勧誘のビラを配っている。
入学式なんて、自分の人生ではもう参加することはないだろうと思っていたので少し感慨深い。出席すること自体にはあまり意義を感じていなかったのだが、いざ出席してみると学習のモチベーションが見る見る上がっていくのを感じる。ネタで入学したくせに。
ただ、なまじ別の大学を卒業しているだけに、どうも入学式に参加していても外様という気分が抜けなかったのが正直なところ。塾歌斉唱の時はかなり恥ずかしい気持ちになった。
入学式後のオリエンテーションはとにかく眠かった。感想はそれだけ。あまりに眠いので、オリエンテーション終了後は逃げるように帰宅。慶友会(一応一つだけ入った)の新歓コンパなどもあったようだがあっさりスルー。実は大学入学の目的の一つに人脈拡大もあったのだが、いきなりその目的を無視した行動をとる。まあダメ人間なので。
ThinkPad X22購入
ちょっと前になるが、先週の土曜日、大学のサークルへ野球をしに行った。ところが国立に着いた時点で雨天中止になったことを知る。そのまま引き返すのもあんまりなので立川のビックカメラに買い物に行った。
元々何を買うのかは決まっていた。PowerBookG4用内蔵コンボドライブだ。新宿のヨドバシやビックでは売り切れていたのだが、ここに売っているのは知っていたので近いうちに来る予定だったのだ。早速コンボドライブを買う。
その後、以前から機会があれば買おうと思っていたサブノートを物色。すると、ThinkPad X22が10万円を切る価格で在庫処分されていた。サブノートにそれほど高い性能を求めていない俺は、ThinkPadということもあって即決(ほかに同じ価格帯でVAIO Uもあったが、OSをいろいろと入れ替えることを前提としているので独自部品の多いマシンを使うのは怖くてパスした)。購入後、早速プリインストールのWindows98SEにWindows2000を上書きし、夜にあったサークルの新歓コンパへ持っていって自慢する。そしてウザがられる。
とりあえず数日使用しているが、さすがThinkPadだけあって単なるスペックにとどまらない品質、使いやすさといったものが触っていると伝わってきて満足している。マシン自体はPowerBookと同じ時期(2001年秋モデル)のもので、今のマシンと比べて性能は低いが、サブノートとして使う分には十分。今後JornadaやPowerBookに代わってメインのモバイルマシンとなる見通しである。
ちなみに、ハードディスクは元の15GBを外し、現在は余っていた20GBを入れている。OSはWindows2000とRedHat Linux 9のデュアルブート。Linuxは(特にRedHat系は)久しぶりに使ったのだが、インストール時の至れり尽くせりぶりとハードウェアの自動認識の正常さは隔世の感だ。オフィススイートさえOpenOfficeで満足できるなら、Windowsからの乗り換えも(特にUNIX系のツールやXを使う人間にとっては)現実的になってきたと思う。俺はやらないけど。
この文章、ワイン一瓶をほぼ空けてから書いているので所々破綻している部分があると思われるが、その辺は流してほしい。眠いし。