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援助交際とかルーズソックスとかおまえそれたとえパンツ見えても自業自得だろの超ミニスカとかキレる若者とかえーとなんだ、カリスマ美容師とか。この辺が登場したぐらいから喧伝されてきた 「日本語の乱れ」
「てゆーか」「ぶっちゃけ」「うそー」「まじで」「みたいな」「感じ」この辺は常用している若者も多かろうが、てゆーかおっさんがこれらを多用していたらそれはそれできつい。上記以外にも例えばアクセントのズレなどなど、人によって違和感を感じるポイントは様々だと思われる。
筆者は無意識に上記のうちで「うそー」「まじで」が出ることが多い。その都度、ああまた言ってしまったよ、彼がそうだと言ってるんだから嘘のわけあるめえよ、「まじで」もなにもこれって絶対使い方間違ってるよなーと、自問自答し反省してしまう今日この頃ですが、この癖とも言うべき言葉使いは全く直らないどころか、直そうとしてない。
「まじで」を考えてみると、この言葉は主に相づち=>確認のために用いられる。これは筆者が小学生ぐらいの頃にたまたま出てきたワードだろうから使い続けているだけであって、仮に10歳年下ぐらいの平成生まれどもは「ぷりで」と言うのかもしれない。そして「ぷりで」が市場を席巻し「ぷりで」ブームの後定着してしまうかもしれない。つまり代替が出ない以上「まじで」を使い続けるわけであり、意識的に封殺してようやく「あっそう」とか「へえ」という古来からあるような相づちに移行するかもしれない。
で、上に書いたようないわゆる日本語の乱れを憂いてか、NHK関連の放送文化研究所が国語力テストを実施している。とはいっても国語のおもしろテストみたいなものなので軽い気持ちでやってみるといい。3ヶ月連続合格するとなんかくれるらしい。
漢字テストと国語常識テストがあるが、これらの多くは調べるとすぐにわかる事だがここは主旨にのっとりガチ一発勝負でのトライをお勧めする。
2月度 俺ガチ勝負の結果↓
柿本人麻呂はカンでギリギリセーフでした。