鉄人兵団とドラえもんらの対決。
根本的な問題であり、それがかつ非常に重大な問題であるからどうしようもない。ドラえもんのメインキャラ5人がそれぞれ話すたびに
ドラえもん = 大山のぶよ
のび太 = コナン(未来少年コナンの)
スネ夫 = 本官さん(元祖天才バカボンの)
ジャイアン = ジャイアン
しずかちゃん = しずかちゃん
こういう感じに脳内で変換されてしまう。特にドラえもん=大山のぶよが最悪で、リアル大山のぶよの感じ悪さを知っているだけにここが一番つらい。「ドラえもんのうた」は「大山のぶよのうた」に変換され、濁声のおばさんがおもしろソングをレコーディングスタジオかなんかで録音している様を想像し爆笑、もうそのころには「ドラえもん のび太と鉄人兵団」どころではなくて、大山のぶよが9割方脳内を席巻していた。
だから感動的なストーリーにもあまり乗っかれず、正直全然面白くなくて、その面白くないのにまだ見てるという状況が一周して逆におもしろくなったり、途中大便意がきてトイレに行ったのだがその時も一時停止せずに垂れ流し、トイレの中ではゴルゴ13のスハルト政権転覆物語を読んでいて、トイレから戻ったら終わってた・・・て感じ。でも、まあいいか。みたいな。
すごくおもしろかったです。