貴乃花引退特番

 初場所が終わったからだろうか、昨日、今日と、貴乃花の引退特番がTV各局で行われ、貴乃花本人も生出演していた。引退間もない貴乃花はまだ優等生発言を繰り返すだろうし、どの番組でも話す内容はあまり変わらないだろうから(同じ事ばかり聞かれているのだから当たり前だ)、まあ1番組だけ押さえておけばいいか、と思って観たのが太陽にほえろ。

 で、この番組が俺的にかなりヒット。まず司会がデンカという時点で番組全体にかなり微妙な雰囲気が広がる。しかもわざわざデンカを配しておきながら、他の出演者が女子アナ、貴乃花、ボス、シンコという面子で、まあこの人たちがデンカのネタを拾わない拾わない。結局デンカが単なるちょっと愉快な司会者となっていて、観ていて中途半端に胸が苦しくなる。

 他の出演者にしても、ボスはなんか無理して貴乃花と仲が良いように見せている感じだったし、微妙な小道具(ブランデーグラスのプレゼント)まで用意しているし、しかもいつの間にか石浜裕太郎に変わってるし、もう一人のシンコは、「貴乃花と親しい女刑事」なんて肩書きでしか紹介してないし(ジーパンの元婚約者)、唐突に山さんが出てくるし。というわけで、冷静に書いてみると別に全然おもしろくないのだが、なんか妙にツボに入って飲む予定のなかったビールを一缶空けながら堪能してしまった。

なんてくだらないことを書いていたら、ルータ(FreeBSDマシン。このWebサーバ)が腐っていた。コンソールを見ると、”nanjyaa koryaa. orya a sinitaku neeyo. “なんてメッセージが大量に出ている。あーやっぱりジーパンに会田を任せるのはちょっと控えようかな。あとネットワークのチューニング関係の勉強もしなくちゃ。とちょっと反省の夜でした。おやすみなさい。

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